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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレ3

174 :蝶々開花・9:2005/08/26(金) 01:30:17 ID:???
「うわー、何かすっごいエッチ…いいのかなぁ」
自分で昴に卑猥な玩具を仕込んだ事は棚に上げて新次郎がぼそっと独り言を呟く。
後半が始まると客席の後ろの壁の同じ場所に戻り、昴をじっくりと観賞する。
化粧室で軽く気をやってしまった昴に興奮してしまったが、夜の為にぐっと堪えて何とか下半身を鎮め
て来た。
舞台の上の昴は時間が経つ事に色香を増して、今や成熟した人妻の凄艶な色気を放っている。
見た目はローティーンの清楚で可憐な、気品ある容姿。
そのアンバランスさ、倒錯した色気に圧倒され場内は水を打ったような静けさだ。
台詞の微妙な息遣い、ふとした拍子に揺れる一見たおやかな腰付きがもどかしい快楽からくるものだと
新次郎だけははっきりと解っている。
しかし、誰もまさか主演の昴が体内に性具を仕込んで舞台に立っているとは夢にも思わないから、匂う
ような色気に魅了された会場には妙な熱気が篭っていた。
「あー…四人目…」
そっと席を立つ客を見つけて新次郎が苦笑いする。
ミュージカルの途中で席を立つなど普通なら考えられない話だが、その誰もがまだ若い男性だったから
新次郎はその客に半分同情した。
今頃彼らは化粧室に飛び込んで自らの性器を刺激し、想像の中で昴をあられもない姿に剥いて犯してい
事だろう。
「でも本当の昴さんがどんなになるか知ってるのはぼくだけだし」
東洋系の神秘的な気品に溢れた美貌の昴が新次郎の愛撫で溶ける様は誰にも想像が付かないという自信
が新次郎にはある。

舞台は既に最後のクライマックスに掛かっている。
ピンカートンの乗る船の大砲の音を聞き、眠らずに待っている蝶々。
けれど現れたのは彼の本国での妻のケートで、蝶々は子供をケートに託す事を約束する。
絶望と悲しみと、それでもピンカートンへの愛情を持ちつづけて一人短刀を手にする昴は何処か恍惚と
して見えた。
『誇りを持って生きられないならば、誇りを持って死のうと思います』
父の形見の短刀に刻まれた銘を詠み、短刀にうっとりと頬擦りをする蝶々。
「わ…!昴さんちょっとあの顔は…」
あれはまずいよなぁ、と口の中で新次郎が呟く。
『ピンカートン…!』
最愛の夫の名を呼びながら、蝶々がぐっと短刀を喉に突き立てる。
『アッ、あぁ…!』
その瞬間昴は仰け反り、ビクリと背をしならせた。
観客の誰もが息を飲み、暫し時間が止まったような錯覚を感じさせながらそのままゆっくりとうつ伏
せに倒れてゆく。
表情は解らないが、背中がぶるぶると震えてあたかも断末魔の痙攣を表現するような迫真の演技だ。
舞台はそのまま暗転して、数秒の空白の間が生まれる。
「…昴さん、イッちゃったんだ…」
えへへ、と蕩けるような表情で独り言を言うと、新次郎は割れるような拍手に満たされた客席を後にし
た。



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