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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレX

1 :名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 12:32:29 ID:???
昴のエロ萌え話はこちらでどうぞ。

ギャルゲ板
http://game9.2ch.net/gal/
※ギャルゲ板の萌えスレにここのURLを貼らないこと
(2chルールで一般スレにピンク鯖へのリンクを張ることは禁止されてます)

関連スレ
エロパロ・サクラ大戦のエロ小説・その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064401357/
虹・サクラ大戦          落ちるまでの日数→
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1107559126/

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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレ4
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1127050097/
サクラ大戦Xの九条昴萌えスレ3
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1124521485/
サクラ大戦Vの九条昴萌えスレ2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1122972348/
サクラ大戦Vの九条昴たん萌えスレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1121784753/


112 :女王昴×新次郎:2005/12/16(金) 00:17:06 ID:???
「プレゼントは君でいいよ。大河新次郎」
そう言うと幼い掌は、女のそれを知り尽くす器用さで彼の服を剥いでいった。
その彼は財布を落としてしまったのだと言う。
ホワイトクリスマスなど期待したものだから、期待通りの銀世界にでもうっとり見とれていたのであろう。
全くいつまでたってもこの青年は無邪気なものである。
最新の暖房器具を帰るなり起動させても、広く無機質なインテリアで施された寝室に、
暖かい空気を立ち込めさせるには幾許かの時を要していた。
未だしんと冷え込む空気は容赦なく彼の身体を掠めては、体温を奪う。
「す、昴さん。お、怒ってるんですか?」
容赦ない仕打ちに思わず青年は声を上擦らせた。
昴と呼ばれた小さな身体は彼に跨がったかと思うと、手にあった布をぽいと無造作に床へ放った。
この手に掛かれば青年は瞬く間に一糸纏わぬ姿に変わり、次には昴の為すが儘である。
「怒ってなんかないさ」
昴は単調に答えると青年にふわりと笑みを浮かべた。
「昴は言った。プレゼントは君でいい。と。」
そう言って跨がった儘、唇を重ねて悪戯に離して、二度。三度と重ねる行為は、
今回も不本意であれ、彼の欲情を煽っていく。
昴の言う言葉に全くの嘘はなかった。なにせ毎回彼は思う通りに喘いでは、翻弄され行くのだ。
逢瀬を交わす度、昴はそれが楽しくて適わなかった。
唇で裸体を軽く撫で擦るだけで、彼の欲望は直ぐにでも屹立して昴に訴える。
「もっと」と。
「ふふ。気持ちいいかい?ただ唇が撫でただけで?」
大河の答えを待つ事無く昴は彼の身体が横たわるシーツを蹴り飛ばす様にして、ベッドを降りた。
スプリングの弾みに身体が跳ねる事さえ、大河には昴から与えられる刺激であり、
その悪戯に未成熟ながらも逞しい身体は、熱を帯びた寒気を走らせる。
寒気が治まった頃、再び昴は大河の身体に跨がっていた。
だがその手にあるものの違和感に、思わず大河は声を掛ける。
「あ、あのそれ……?」
声に出しては見たものの「何ですか?」と続く言葉は自分の中で飲み込んだ。
それがなんであるかは知っているし、何をしたいのかを聞こうとすれば、
この想い人はすぐにでも気分を損ねてしまうのだ。その気遣いを知ってか否か、
昴は然も楽しそうに彼を見下ろして手中から垂れ下がるそれをひらりひらりと揺らしてみせた。
「ファンからのプレゼントだかなんだかに結ばれていたリボンさ。今日はクリスマスだ。こういうのも面白いだろう?」
くすくすと歌うように笑うその姿に大河はただただ興奮を覚える。
(あぁ、その無邪気さに、なんて妖艶なオーラを秘めた人だろう。)
ジャケットの一枚さえ、ネクタイの一本でさえ外してくれないのに、こうも簡単に誘われる甘い劣情は、
この想い人だけが出来る特有の業なのだろうとさえ思う。
いや違う。きっとこの劣情を誘うのは己のこの脇腹から感じる事のできる生足の感触なのだろう。
体格の差から辛うじて跨がる事のできる剥き出しの白い脚だけは、直接に体温を伝えることを許し、
大河の身体に当て嵌る様にふわりと形を歪めて挟み込む。


113 :女王昴×新次郎:2005/12/16(金) 00:20:05 ID:???
だがそれを味わうには短すぎる間に、昴は跨がって座っていた腰を上げると、
膝立ちの儘、大河の足元へと下がっていった。
太腿辺りまで下がると、昴はその足間に座り込んで、
リボンを携えた方の掌で屹立した肉棒をゆるりと掴んで撫で擦る。
「っん、ぁうっ」
あはは。なんて可愛い声を出すのだ。君は。本当に本当に愉快だ。
もっと喘いで欲しい。思うが儘に、愛河に流され行く様をもっと見たい。
サテンの擦れる音と共に鳴くその声に、うずうずと迫り上る感情を昴は貪欲に求めた。
「今日はクリスマスだ。プレゼントとして、僕の意のままにとことん喘いでもらおうじゃないか。」
凛と言霊を響かせると、大河の欲はより一層硬さを増して、昴の性癖を更に掻き立てた。
しゅる、と乾いて滑る音が聞こえたかと思うと、いきなりの締め付けに大河は思わず身体を起き上がらせる。
「す、昴さん!何を!?」
ばっと勢いづいて起こした顔から見たのは、自分にとって実に滑稽な飾り付けをされている、哀れな自分の分身だった。
途端に大河の顔はその醜態に因って、真っ赤に染め上がった。
「す、すばるさ……」
「プレゼントならこれくらいの包装くらいしてくれてもいいだろう?」
昴は揶揄う様にその分身を指で軽く突いてまたもくすくすと笑った。が。
「それとも、君は、望んでいないのかい?僕を」
次の瞬間には、凍り付くような口調で、大河を眼光鋭く睨み付けた。もちろん、その眼光に深意はない。
こうする事さえ大河にとって喜ばしいことなのだと、昴は既に悟っていた。
事実、昴の悟りは確信を突いて、またも大河を翻弄するのだ。
今はまだ、羞恥を感じる理性を少なからず持っているであろう。
だがそれも昴の手に掛かればすぐに本能に支配されて、歓喜に震えるのだ。
鋭く睨まれた儘の大河は、顔を真っ赤に染めながら、消え入りそうな声で「そんな事は、ないですけど……」と呟いた。
同時に視線を落とすと己の股間の根元に綺麗に蝶々結びを施している赤いリボンが、
織り込まれた光沢素材の所以で煌々と光っていた。
「もらってほしいかい?」
いきなりの質問に戸惑う大河はいつもの事だった。
「え?」と聞くと昴はあからさまに不機嫌な顔を大河に曝し、
「君からの言葉を聞いていないよ」と簡単に説明して、その舌を彼の胸飾りへ絡ませた。
(あぁ。成程。)
大河はその刺激に身を捩らせながら、瞬時に昴が自分に何をさせたいか納得した。納得せざるを得ない。
また、聞き返せば、きっとこの気紛れな支配者は、リボンを結んだままの僕を放置するに違いない。
しかしそれを淡々と言える程大河はまだ乱れてはいないのだ。
その台詞を言ったところで、また罵倒されるのもわかっている。けれども。
「えっと……あの……す……昴さんにもらって欲しい……です」
果たして皆こうも簡単に言いなりになってしまうだろうか?
胸の中で言葉を待つ想い人からの絡み付くような愛撫に促されて
言葉を発する自分に、毎回は少なからず呆れてしまう。
しかし昴はそれを罵倒しなかった。罵倒する価値もなかったからだ。
「何を?」
またも不機嫌そうに聞き返されると、大河はそれはもう慌てて訂正せざるを得ない。
残る理性を自覚しながらも彼は既に滑稽な操り人形だった。


114 :女王昴×新次郎:2005/12/16(金) 00:26:49 ID:???
「えっと……えっと」
なんとか伝えようとしても、やはり大河にはその一言を躊躇わせる程の、羞恥心があった。
顔を真っ赤にしてなんとか伝えようとする青年の純朴さ。恥じらい。
以前の自分であったら疾うに気分を削がれてその男をあの容赦なく冷えきった銀世界にそのまま放り出したに違いない。
それなのに今まで関わってきた他の男共より何故こうも可愛らしいと思ってしまうのか。
歪んだ母性本能に愛の灯を点すのは、後にも先にも彼しかいないだろう。
そんな事を想いながら、今度は口調を残酷な程に和らげて大河に言葉を促した。
「今日はクリスマスだろう?」
大河の乳首を指先でくるりくるりと撫で回すと彼は熱に浮かされる様に「はい」と応えた。
「君からのクリスマスプレゼントがなにか。君の声で聞きたいな。」
顎を指先で軽々と掬われ、ともすればその小さな身体をきつく抱き締めて
押し倒してしまいたい程に艶めかしく囁かれる声に大河はもう箍を外して叫ぶ他なかった。
『自棄』というには程遠い、熱い熱い感情である。
「す、昴さん!僕からのプレゼントは僕です!あの……この、昴さんに飾り付けられた僕を、も、もらって下さい!」
言うや否や自分の発した言葉に大河は耳まで真っ赤になって、どんな表情をしていのかもわからず、瞳をきつく閉じた。
脚を折り広げたまま屹立を晒して、感情の儘に叫ぶ大河の姿には、それはもう身体に電気が走るようだった。
自分はすぐにでも服を脱ぎ捨てて、その痴態を味わいながら、自慰行為でも始めてしまうのではないかとさえ思った。
けれどそんな弱味を大河に簡単に曝け出す程、昴の自尊心は脆くはない。
「良い子だね」
そう呟いて昴は褒美にと再び接吻を交わしてやった。
だが大河がそれを深く強請って舌を差し出しても、昴はそれに興味を示す事無く、唇を大河の身体へ下らせていく。
「ぅう……昴さん……」
強請った行為を無視されて、それでも薄く柔らかい唇に与えられる快楽に溺れかかり、
情けなく呼ばれる声は、昴にとって心地好い旋律だった。
迷う事無く目指したそれに辿り着くのに、時間の概念は意味をなさない。
自らやったその様を見遣ると、昴は態とらしく嘲笑って、情けなく屹立する貢ぎ物へと指を滑らせた。
「こんな滑稽な姿にされているのに、こんなになったまま衰えないなんて。君は相当貪欲なんだな。
 情けないとは、思わないのかい?」
その言葉から会話に発展させる事などは毛頭意味をなさない。
こうなってしまっては、大河はただ成すが儘理性を飛ばして喘ぐ事しか許されないのだ。
昴が答えを求めるときはもちろん例外だが。
そう言い放つと同時に昴は大河の足間に顔を潜らせると、迷う事無くその肉塊に舌を這わせた。
「ぁ、ぁあ、う」
その行為を、お互いどれだけ待ち望んでいたか。昴は大河を思うように喘がせるにはこれが一番だと思っているし、
大河は昴が唯一懸命に己を求めてくれるのは、この行為以外にないと知っていた。
ちろちろと舌で先端の傘を嘗めると、大河は懇願する様に「昴さん」と呻いた。
この最中、促される儘になるのは昴の方である。その呻き声、喘ぎ声を聞いては、昴は喜んでそこを嗜む。
舌先での刺激で彼が喜ぶのは此処だ。
傘と茎の境目にある、際立った一筋の線。彼にとって裏側である其処は、昴の視点では分かりやすい位置にあった。
そこを舌で撫でれば、大河の肉杭はぴくんと脈打って、彼の自覚のしないままに逃げうる様に跳ね上がる。
昴はそれを楽しむ様に舌先でその筋を執拗に突いた。
更に指でその茎を包んで撫で上げてやると、大河の腰がびくりと跳ねる。
「ぅうんっ!昴さん!駄目です……」
哀れ、青年は、その拒絶の言葉に快楽を肯定して昴を誘う。


115 :女王昴×新次郎:2005/12/16(金) 00:30:40 ID:???
「駄目?こんなになってて今更拒むのかい?」
誘われる儘に楽しげに笑って、今度は先端のみを柔らかい口腔に含ませた。
生温い感触に、大河は大きく首を仰け反らせる。
いつからこの身体は汗ばんでいたのだろう。
いつの間にか充満した熱気はあの暖房器具のせいだけとは、思えなかった。
浅く包まれた口腔の感触で跳ねた首を元に戻すと、
窓から見えるクリスマスイルミネーションの灯りが、昴の艶めかしい白い顔面に、
さらさらと小川のせせらぎの如く音を立てて流れる黒髪に、赤、青、緑、と当たっては流れていた。
何事にも完璧で、何者もその絶対的なオーラで跳ね除けてしまうその人が、
そのオーラを保ちつつ、卑猥な行為で僕を翻弄している。
ふと手を伸ばして髪を掻き上げてやる様に額を撫でると、その冷たさに大河はただ驚愕した。
自分はこんなにも乱れ、熱を発しているのに、一糸乱さぬこの想い人は、なんと冷然としてこの行為に及んでいるのだろう。
だがその確信は失望ではない。
額に触れられた事に気付いて、昴が肉杭を指で弄びながら「ふふっ」と大河に楽しげに笑って見せると、
先程感じた互いの体温のギャップを思い出して、大河は更にその劣情を煽られていた。
その様を見取ったか、昴はその行為の終盤へと大河を導く。
小さな口内に大河の屹立を奥まで捩じ込んで、肉棒を軽く吸うと、
大河は脚をむずつかせて昴の髪を緩く掴んだり、くしゃくしゃと撫で回し始めた。
「はぁ、うー、昴、さん……」
菓子を強請る子供の様な声で求めれらる声を聞きながら、昴はその行為に没頭していく。
その口淫に、大河は未だ感じた事のない昴の内部を、自分の想像する儘に重ねた。
吸い付いては空気を含み、緩急をつける温かい口腔は、まるで快楽に痙攣している内壁。
その口が上下に蠢く度にざらりと滑る濡れぼそった舌は、内壁に潜んでは男を刺激する、甘い肉襞。
滴る唾液はまるで溢れ出る愛液ではないか。
そんな想いを巡らせてはぼやける思考力に、大河の呼吸は激しく熱く乱れていた。
「はぁ、はぁ、あ、昴さん、も、駄目……」
「早いね。もう少し、楽しませてはくれないのかい?」
昴は訴えを無に返して、更にきつく吸い上げて、先程突き回した先端の弱点辺りに舌を絡め始めると、
より一層高らかな青年の呻き声が寝室に響いた。
けれど射精感は達成される事無く、熱は未だ身体に燻って彼を困惑させる。
限界と口で訴えられる時点で、限界ではないのだ。近い事に否定はないが。
「ほら。まだ大丈夫じゃないか。」
肉杭越しに昴は大河を見つめて窘めた。
「駄目、駄目」と言いながら最後の波に落ちる事無く快楽を貪欲に求めては硬さを増していく、
この限界までの間こそ、昴にとっては支配欲を味わえる最高の一時である。
「もう少し、楽しめそうだね。新次郎」
そう言って昴は口淫を続けた。先よりも一層吸い上げる力を強めて、大河を快楽の波打ち際に追いやっていく。
だが数分もしないうちに、その舌が僅かながらに苦みを感じ取ると、昴は途端に口を離して怪訝そうに彼を見遣った。
「なんだ。本当にもう危ないのか?」
脱力した声に大河は申し訳なさそうに、「ぅう。」と呟いた。
いつもならどんなにその一時が短いと思っても、十分満足だったが。今日の昴はその限りではない。
なんせ『これ』は自分への貢ぎ物なのだ。
いつもの様に彼の意のままそうそう簡単に終わってしわってはつまらないと、
歪んだ願望は悪戯にその欲求を増大させていた。


116 :女王昴×新次郎:2005/12/16(金) 00:34:41 ID:???
「昴は物足りない。もう少し、耐えてもらおうかな。」
冷淡な中に朗らかな優しさを含めた声が響くと、
今まで忘れ去られていたそれを、今度はするりと引っ張って解いた。
綺麗な赤い蝶の飾り付けは、肉棒に緩く結ばれた変哲のないサテンリボンへと変貌を遂げる。
が、昴がそれを最後まで解く事はなかった。
「わ、ひゃあぁぁあ、昴さん!」
叫び声は快楽のものではない。ただ痛みに胃から這いずり出た呼び声である。
昴は大河の性器を口に含みながら、両手を握り締めて互いの反対方向へと引っ張った。
両手にはリボンの末端が、それぞれ握られていた。
強固な硬さを保っている欲望は、それに縛られて大きく形を変える事はなかったが、
中にある管は確実に悲鳴を上げて圧迫されているようだった。
「さて、新次郎。どうしようか。」
挑発してまた舐め上げる。散々口で弄んだ所以か。
舌を這わせると透明な液体が掬えるほどにその杭を滴らせていた。
それが自分の唾液であるとか、彼自身から流れ落ちた性欲の愛液であるとか。
そんな事はどうでも良かった。
青年は愛撫をやめない悪戯な愛の化身に、ふるふると首を振るが、
びくびくと跳ね上がる分身は、別の意志を持つべく昴を誘う。
昴はその滴りを舌で拭って彼の裏筋へと集めると、音を立てる様にしてそれを啜る行為を執拗に繰り返した。
「ん、ぅう、はっ…昴さん。嫌です。……も、う、ほんとに、無理……」
快楽に荒く掠れた声が昴は愛おしくてしょうがない。
その哀願する姿が、歪んだ性欲を沸き立たせるのだと、彼は自覚していないのだろうか。それとも確信犯か。
「なら、イクかい?」
優しく聞いた言葉に、懇願する青年が今度はこくこくと首を縦に振ると、
昴はより一層大河に絡まるリボンをきつく締め上げた。
「ひぅぅ……」と呻く声が酷く情けなくて、昴はその頼りなさに、全身を喜びで震わせた。
いつもこの情事を終わらせる権利は、彼の射精と共に、彼が持っている。
しかし今は自分がそれさえも支配しているのだ。歪んだ性癖はその愉快さに更に歪んだ。
ならば、更に翻弄させてみようじゃないか。
「クリスマスだよ。新次郎。君だって欲しいものがあるだろう?」
いきなりな質問に、大河は熱く揺れる瞳を見開いて昴を見つめた。
しかしまさかそんなわけはない。想いを通じ合ってから一年近くも経つのに、
その肢体を今更になって明け渡してくれる筈はないのだ。
そんな疑心の中の期待を昴は次の一言で一気に煽らせた。
「君だって望んでいたんだろう?言ってもいいんだよ。それとも、このままイってしまうのかい?」
哀しそうに訴える昴の表情に、言えば許可がおりるのだと確信した大河は
夢中になってしかし真摯に言葉で伝えた。
此処で一気に押し倒してしまうのは簡単だったが、
高貴な想い人には失礼であるし、愛想を尽かされても困る。
最も。今此処で押し倒してしまった方が、彼にとっては得策だったのかもしれないが。
「昴さん。昴さんの体が欲しいです。昴さんの中で、イきたいです」
荒く伝えた言葉に、昴は満面の笑みで答えてくれた。
(やっと、やっと昴さんと一つになれる!!)
しかしその歓喜は健全な青年の甘い妄想に終わる。
「十年早いよ。」
先程の満面の笑みは、一瞬で消え去り、冷たく断言すると、
今度はリボンを完全に外して思い切り大河の肉棒を銜え込んで吸い上げた。
だがしかし、昴の胸中は浮き立つ気持ちで一杯だ。期待外れの答えをもらったなら
この残酷な天使はリボンをより一層屹立に締め付けて、大河を苦しめた事だろう。


117 :女王昴×新次郎 終:2005/12/16(金) 00:37:25 ID:???
締め上げられた管が一気に開くと、
押し止められた欲望は一気に性器に駆け巡り、白波は瞬く間に大河を襲う。
「ぁあ、昴さん、そ、んな。ぁ、くぅぅぅっ、んん!」
純朴な青年はそんな事も知らぬまま、またもや悪戯な想い人の為すが儘に翻弄されて精を放つに至った。
昴の口腔に、男特有の苦味と生臭い匂いが広がる。
小さな口腔でその大量の欲望を入れ込むには何度やっても無理な事であったが、
昴はなんとか入るだけの量を零さぬ様に口に含んで彼の肉棒から顔を離し、
一度二度と喉を鳴らして飲み下した。
射精感の余韻で焦点の合わぬ瞳に、態とらしく身を乗り出して映り込むと昴は
「君からのプレゼント。確かに受け取ったよ」
と満足気に微笑んで大河の顎を掬い上げ、大河の唇を塞ぎ、未だ残骸の残る舌で、彼の口内を犯した。
これにはさすがに余韻に浸っていた彼も、理性を取り戻して眉を顰めた。当たり前である。
「うぇぇ。苦いぃー。まずいぃ。酷いですよ……昴さん」
唇を離した途端に咳き込んで間の抜けた声を聞きながら、昴はやはり笑っていた。
「だろうね。でもダメだな。それは僕からのお返しだから。ね」
「丁重に受けとめてくれなくちゃ。」と甘い囁きを続け、昴はか細い腕を大河の首へ絡ませる。
「さて、プレゼント交換は済んだ。次はどうしてあげようか?」
果てる事ない妖艶なる支配者の歪んだ性欲は、未だ彼を貪欲に求めているようだ。
日常で平穏そのものの恋人同士は、夜にその異常性を増して、互いの信ずる快楽に溺れる。
今現在の昴にとって、大河にとって、その営みこそが確固たる愛の形。
しかし錯覚から目覚めて昴が身体を許す瞬間は、彼の強引な請求に因って、訪れる筈である。
そのことを自覚しない異常なる背徳者と、忠実な青年は、
この聖なる夜にさえも為すがままに犯し、犯されては歪んだ悦楽に溺れるのだ。

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