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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレY

1 :名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:00:44 ID:TjQc4ct2
昴のエロ萌え話はこちらでどうぞ。 

ギャルゲ板 
http://game9.2ch.net/gal/ 
※ギャルゲ板の萌えスレにここのURLを貼らないこと 
(2chルールで一般スレにピンク鯖へのリンクを張ることは禁止されてます) 

関連スレ 
エロパロ・サクラ大戦のエロ小説・その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127142419/
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http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1107559126/ 

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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレX
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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレ3 
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サクラ大戦Vの九条昴たん萌えスレ 
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1121784753/ 



197 :夢6:2006/04/14(金) 10:34:11 ID:???
部屋に着いて真っ先にお茶の準備へ取り掛かった。
「そうだ、昨日母から届いた荷物に梅干しがあったんですけど、
お茶請けにいかがですか?」
「……!! いっ、いや、いいよ。…喉が渇いてるんだ。お茶だけでいいから。」
「あっ、はい!すいません。今、出しますから。」
散々歩いて喉が渇いているところに、梅干しは不味かったなと、
自分の配慮の足りなさに反省しつつお茶を運ぶと、
ベッドに腰を掛けて待つ昴さんが、
地に着かずスカートの中でぷらんと揺れている足先を、疲れた面持ちで見入っていた。
「今日は疲れちゃいましたね。はい、どうぞ。」
「…ありがとう。」
熱いのでそっと湯呑みを手渡しし、昴さんとは遠巻きに向かい合うように、
ぼくもテーブルへと着き、ようやく腰を下ろす事が出来た。

ズズズ…と、お茶を啜る音だけが響く。

「あ、熱くないですか?お茶。」
「…ん、大丈夫。おいしいよ。」
いつもと違う衣裳の昴さんを意識しただけで胸が高鳴り緊張感が増し、
どうしたらいいか全く頭が働かず、他愛もない言葉しか出てこなかった。
このままではいけないなと思い、今日一日の出来事を振り返り素直な気持ちを口にしてみた。
「今日はホント、なんだか夢でも見てるんじゃないかって…そんな感じで、
ワンピース姿の昴さんと一緒に過ごせて嬉しかったです!…えへへっ。」
ぼくの言葉を耳にしたとたん、湯呑みに口付けようとしていた昴さんの手が止まった。
「夢…か。こんな茶番に付き合わせてしまって、すまなかったね。」
微笑みながらもその表情には、ふと哀しげな色が浮かんで見えた。

198 :夢7:2006/04/14(金) 10:34:55 ID:???
「ちゃっ、茶番だなんて、そんな!そんな事、全然思ってないですよ…!!」
何気ない言葉で気を悪くさせてしまったのだろうか……。
こんな風に返ってくるなんて思ってもいなかったぼくは、激しく動揺した。
「ふふっ、君にとってはそうじゃなかっただろうけど…、僕にとってはね…。」
と、ぼくへ穏やかにニコリと微笑むと、意味深な言葉と共にその目線は俯いていった。
「……夢を見たんだ。」
「夢…ですか?」
「そう、君が幸せそうにたたずんでいる…そんな夢をね。
君の幸せを願う僕の心はそれだけで温かく満たされていた。」
膝の上で握られた湯呑みを見つめながら、昴さんは続けて語った。
「そんな君の傍らには、僕ではない…誰かが居て、手を取り合い共にその先へと歩んで行くんだ。」
「…えっ、その…誰かとは?」
「そこまでハッキリとはしていなかったけど、女性…だったかな。」
目を伏せたまま淡々と語る昴さんの表情は、
微笑んではいたけれど、愁いを帯びた複雑な感情が滲んで見えた。
「僕の意識は取り残されたように留まったままで、
君の幸せを願っていたはずの心が、嘘だったかのように見出だせなくなっていた。
…目が覚めてもなお、夢の中の出来事を引きずっていた僕の心には…、
浅ましい望みだけが残っていたんだ。」
「浅ましい…望み?」
真っ先にひっかかった言葉を口にしたぼくへと顔を向け、
昴さんは今にも涙が零れそうな目元で笑顔を作り、その胸の内を聞かせてくれた。
「…君と共に歩むその人物が、僕であればよかったのに……と。」
そんな昴さんを目の当たりにしたぼくは、『夢』に対してやり場の無い憤りを感じていた。

199 :夢8:2006/04/14(金) 10:35:32 ID:???
「君を呼び出したのも、この衣裳を纏い振る舞う事で、
夢の中の出来事を塗り替えようなんて……こんな事…。
ふふっ、自分でも馬鹿げていると思うよ。
…茶番もいいところさ。付き合わせてしまって本当にすまない……。」
切ない心情を堪えるように装っていた笑顔は、謝罪の言葉と共に俯き、
話を聞いていて居た堪れなくなったぼくは、ベッドに腰掛けている昴さんの元へと歩み寄り、
湯呑みを握っていたその手を両手でそっと包むと、立ち膝の格好で、
目を伏せ俯いたままの昴さんを伺うように覗き込んだ。
「謝る事なんて何もないですよ。どんな理由があったとしても、
今日は本当に嬉しくて、とっても幸せな気持ちになれました。」
「…新次郎……。」
「その…、昴さんが言う『浅ましい望み』も、『ぼくの幸せ』とか
そういう他人への想いに囚われていない、昴さんの本当の気持ちだと思うから……
浅ましい事なんて全然ないです。むしろ心からの声が聞けて、ぼくは凄く嬉しいです。」
自分の中では力説したい程の熱くたぎる想いではあったけど、
今の儚げな昴さんへ伝わるようにと、自分を押さえ慈しむような気持ちで接していた。
「……本当に君は…、どんな事にも僕が思いもつかないような答えをくれるんだね。」
「それがぼくの気持ちですから。」
ぼくを真っ直ぐ捉えるその表情は晴れ晴れとしていて、柔らかな笑顔で昴さんが
応えてくれた事に心から安堵すると同時に、図らずも巡って来た
この状況とこの距離を、男としての本能が意識しだしていたのだった。

200 :夢9:2006/04/14(金) 10:36:04 ID:???
いつものきっちりと身を整えたスーツ姿とは違い、軽く柔らかな愛らしいワンピース姿。
そして、至近距離で鼻をくすぐる昴さんの甘い匂いが、
本能を一層奮い立たせ、白く小さな手を包むぼくの両手にも次第に熱と力が籠もり、
昴さんもそこはかとなく気付いた様子だった。
「新次郎…?」
「…なんだか、ぼくの方が浅ましいかもしれません……。」
「えっ?……ぁ」
背筋をすっと伸ばし、目の前の唇を浅く奪うと、
邪魔になりそうな湯呑みを取り上げ床へそっと置き、
懺悔でもするかのように、見開かれたその瞳に訴えかけた。
「この状況に付け入るぼくの方がよっぽど……」
『浅ましい』と、言い訳を並べ立てようとする間もなく、
昴さんから重ねられた唇によって全て遮られてしまった。
「ぁ……昴さん。」
「…今なら、どんな君でも受け入れられるよ。君が僕を受け入れてくれたようにね。」
誘うように艶めいたその表情に溺れるような想いを抱き、
小さな身体に負担をかけぬよう重なりながら、ぼく達はベッドへと沈んでいった。

「んっ……ぁっ」
浅く奪った時から物足りなさを感じていたぼくは、
その唇を今度は深く丹念に味わうように捉える。
上唇を舌先でなぞり、厚みのある下唇を軽く吸い上げると、
潤いと熱を求めチロチロと覗かせる可愛くもいじらしい舌先に誘われ
口腔内へと忍び込み、伝う唾液を絡めお互いを夢中で舐り合った。

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