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サクラ大戦Xの九条昴萌えスレY

923 :チャーミー:2006/05/23(火) 02:09:05 ID:???
「…あなたは…」
「どうしか、しましたか?昴さん…」
彼には、見えないのだ。声に反応するように。光は彼の周りをゆっくりと舞っている。
「…何でも、ないよ…」
光を見据えて気配を探る。
泣いている彼を心配して家族のもとでなく、彼のところに現れたのか。
よき教え子だったことだろう。さぞ熱心な生徒だったろう。教えがいもあったろう。
今、昴がそうなのだから。

でも、あなたは、心配しなくていい。
こうして昴がここにいるのだから。
嘆くことも、悲しむこともあるだろう。迷うこともあるだろう。でも、そんな時でも必ず側に居る。
漂う淡い光に語りかけると、僕らの周りをゆっくりと一周した後、幾度か瞬いて、気配は消えた。

「…ほら、そんなに泣いていては、先生も心配で上に行けないと思うよ」
「はい。すみません、もう、泣きませんから…」
ハンカチを取り出し頭を下げさせると、目尻を拭った。

日も高く上る頃、棺が目前を通る時、胸を張って敬礼をする彼の周りをもう一度、あの気配が横切った。


帰り道。休憩がてら車を海沿いの道に止めて日没間際の海を眺めた。
海の上に何が見えるのか真っ直ぐに前を見つめる瞳。

「…僕が…死んだら…」

呟いた言葉の続きは、口唇に塞がれた。



喪服(着物)で桜の枝持ってる昴さんは絵面で萌えますね。
なぐさめ喪服プレイもあるといいと思うよ。

ちょっと流れで新昴投下しにくいな、と思って待機してたらスレが新しくなりそうな気配ですね。
京都の祭りが終わったら今度こそ続き投下したいです。もう誰も待ってなくていい。


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