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レズ声優出張所 Part3

1 :名無しさん@秘密の花園:2005/09/08(木) 21:41:21 ID:BMS3eAj+
ここは声優板「レズ声優」の出張スレです。
本スレ:レズ声優 Part8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1124473961
「この声優は絶対レズだ」とか「レズらせたい」という声優さんを
「エロ話中心で」思う存分マタ?リと語っちゃって下さい。
妄想捏造ドンと来い。
SSも書いちゃって結構です。っていうか、キボンヌ
執筆して下さると言う方はトリップだけは忘れないで下さいね。

それでは、思う存分楽しんで下さい。

前スレ レズ声優出張所 Part2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1115727473/
過去スレ レズ声優出張所
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1101225563/
親切な人が立ててくれた前スレSS保管庫
ttp://www.geocities.jp/le_lys_dans_la_vallee_sei_unica/ss-1.html


422 :& ◆RWwNEVt54c :2005/12/13(火) 19:03:01 ID:r/7f7sKu
>>421
元tiarawayに負けず、この二人にも頑張ってほしいものです。

423 ::2005/12/13(火) 19:27:42 ID:nS5MBv/f
ようこそ僕の世界へ
22歳のイケメンなゲイです。
なんかすごくエロいお話しましょう・・・・・・
是非一度遊びに来てネ☆

http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1127222453/l50


424 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/13(火) 21:57:20 ID:r/7f7sKu
>>423
ゴメン。俺、そっちの趣味無いから。

425 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/15(木) 02:34:56 ID:FblV1XRo
【ttp://asakawayuu.blog15.fc2.com/blog-entry-99.html】

( ゚д゚)

426 : ◆JirmzAivjs :2005/12/15(木) 14:10:37 ID:t7aZGiB7
皆様から感想いただけるのは、書いている側からしたらとても嬉しい事です。
本当にありがとうございます。
>>416さん
海遊館のイベントに行きましたよ。
>>425さん
えーっと・・・・何これw流石みゆさん。
この部門で圧倒的な強さですね。

焦らしプレイはちょっと考え中。他の人先に書きそうです。

427 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/16(金) 03:49:54 ID:mknMXmsd
>426
期待してまってますね。

全裸で。

428 : ◆Na0E8ARrhM :2005/12/16(金) 04:01:56 ID:MkFgfoJ0
私は書きませんよ‥焦らしプレイなんてww
ちなみに私の方は、今まで以上に甘いのを考え中です。
やっぱりtiarawayのお二人さんですがねorz

よし、いつもGJをくれる優しい人のため、頑張ります。

429 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/16(金) 04:42:14 ID:Os8YoEqm
>>425のブログその後の展開もすごいな。

ttp://asakawayuu.blog15.fc2.com/blog-entry-100.html
ttp://asakawayuu.blog15.fc2.com/blog-entry-102.html

430 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/16(金) 06:42:24 ID:KZnx4JsG
また新たなる殿堂入りが誕生しますたな

431 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/17(土) 13:01:04 ID:hGjobeZj
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\                  
    /   ,∨∨∨∨∨       ゴキャァ   /::::::::::::::::::::::::::\ 〜
   /  /  \   / |     \\\  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  ◎
   |  /   ,(・) (・) |      \\\||:::::::::::::::::|_|_|_|_| / 〜
   (6      ⊂⊃ .| _    \\ \;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ 〜プーン
   |    ___l_,|.  \    \\\( 6     *)─◎ ),・∵ 〜プーン ←キモヲタ
   |     \__/ /__  \     彡\ノ\  )))∴( o o)∴),∴ ・ゝ¨〜プーン
      \___/    \  \     |\    )))∵  3 ∵>;、・∵ '  〜
  / _ ` ー一'´ ̄ /   _{   ヽ;;_ \  ヽ        ノ 〜
  (___)     /   .| ゝ〉 〉 〉ノ_   \_キモキモメガキモヲタヲタニートハゲメガワロスVVVV
                |  |           | __|;、・∵:: ;
うるせーエロデブキモヲタ百合ヲタども!! キモメガヲタクがぁ!!うはっはっは!!
もっとか!!もっとかぁ!!!うはっはっはっは!!! キショ!キショ!きんもー☆wwwwwww
うはははは!!百合ヲタキモメガヲタクは消えてなくなれ!!がはははは!!
汚いキモゴミヲタ男どもよ!!ここで遺伝子を絶やすのだ!!消えてなくなれ!!
糞キモ遺伝子!!!暗い部屋でチンポしごいてオナって死んで行け!!!!!!wwwwwwwwwww!!
あぁー臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い!!本と臭ぇな氏ねよオイwww!!
消えろ!糞が!汚いメガネが!!ほらどうした!!気持ち悪いうぉえ!!ww!!
マリみてで抜いて陵辱エロゲーで抜いてキモ同人誌で抜いて百合レズで抜いて妄想で抜いてゲハハ!!!
思い残す事は無いだろww弱虫め!!氏にさらせ!!低脳キモヲタメガネが!! 気持ち悪いわwww
気持ち悪岩♪ キモ岩♪ ほんとキモ岩♪ wwwwwwwwwwww!!!!!!!!!!!
これでもか!!がはは!脳漿散らして死ねw内臓剥き出しにしてさっそく死ね!!!wwww!!!
ああぁはは!!もう聞こえてねぇかwwwぐはははははははははwwwwwww!!!
まるで腐ったミンチ状態wwwwwゲラゲラゲラゲラゲラゲゲゲゲゲララララブフォウオアwwwww


432 :\____________/:2005/12/17(土) 16:33:24 ID:iQXJMxDX
         V
    _____
   /::::::::::::::::::::::::::\                  _
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\             /  ̄   ̄ \
  |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ はぁ?黙ってろデブw
  |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       | 
  |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)          ノ_ ー  |     | 
/|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      / 
::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |

433 :小話その10『浮気、浮気、また浮気!怒るヨ!!』:2005/12/17(土) 19:32:44 ID:pR/jheTt
生天目「ちょっと静!今度出たHM3で、ゆりしーとのあのラブラブぶりはどういうわけ?」
伊藤「仁美こそ、斎賀さんとくっつきすぎじゃないの!あごくっつけちゃって!」

川澄「麻美!亜美ちゃんとあんなにベッタリしちゃって、どういうつもり!」
能登「綾ちゃんこそ、吉野さんとけっこういい感じじゃない!その上、
このごろ紗ちゃんにベッタリしすぎでしょ!」

田村「ゆいたん、やっぱりカンチが好きだったんだ!ゆかりのことなんかもうどうだっていいんだ!」
堀江「じゃあゆかりたん、浅川さんの台本入れた封筒に書いたあれはどういうわけ!」

只今、声優界は痴話ゲンカの花盛りです。

434 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/17(土) 21:25:11 ID:lW2hZMnG
千葉「さくらちゃんんと一緒にランチ行ったの?なんで私を誘わないのよ!」
南里「さえぽんこそ美香ちゃんに日記でラブコール送ってたじゃない」

435 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/18(日) 10:08:50 ID:16Cj4pZX
(゚д゚)ウマー

436 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/18(日) 10:12:17 ID:cj5JuIXs
舞-乙HiMEって完全にレズものだよな。

ナツキも中の人同様ツンデレズっぽいしw

437 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/18(日) 22:10:17 ID:Hg63cOPo
千葉紗子はレズじゃないだろw両刀だよ
だいいち女ってずるい生き物だから男なしはありえない

438 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/19(月) 09:21:52 ID:e3ywGidj
>>433-434
飯塚「綾子ちゃん、あなたの後輩教育は間違ってない?」
川澄「あなたの後輩教育だって、くだらないオヤジギャグしか教えていないじゃないの!」

439 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/19(月) 09:50:57 ID:hxdWBL1M
>>437
まあ、このスレで言うこっちゃないw

440 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 03:51:34 ID:0Sv/0EUx
勝手な妄想はいいが女って生き物は物凄くずるい・欲深いからな
真性のレズなんて二丁目にしかいないよ 同じくゲイも
たいていはバイ 人は欲望のままに生きる獣 そして世の中は荒む
あくまでネタとして楽しまないと現実知って基地害になるぞ>>オマイラ


441 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 04:14:13 ID:68MJscoF
声優の現実は知ることが出来ないのでおk

442 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 04:15:47 ID:FbBsXyPp
日本語読めない奴の言ってることはスルーで

443 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:37:50 ID:ruHoQdS1
「はい、ゆうちゃん。今日はもういいよー」

苦笑いを含んだディレクターの声が耳に届いた瞬間――正確には、その声の中に内包された言葉の意味を理解した瞬間だったかも知れないけれど、とにかく。
その瞬間、私の顔は無様に歪んだのだろう。ディレクターの顔に浮かんだ苦笑いが深まるのが、ガラス越しに見えた。正直言って泣きそうな気分だ。……あと一撃くれば泣くだろう。ヒットポイントに黄色信号。
――実際、さっきから目頭が熱い。
それでも、ここで泣き出す訳にはいかないから、自分の失敗の重圧で泣くのは情けなさ過ぎるから、自制心と心の中で唱えながら無理矢理に堪える。
耳に掛けていたヘッドホンを外して、この場面で一番適切な言葉は何だろうと考える。
「あの、…すみませんでしたッ!!」
萎縮した喉に渇を入れて、その途中で詰まっていた言葉を絞り出す。そう言いながら、勢い良く頭を下げる。あー、ここまで打ちのめされたのは初めてかも知れない。心の中に浮かぶのはダムが崩壊するイメージ。
今ここで泣いてやさしい言葉を掛けてもらって、惨めになるのがいいのか、それとも家に帰って自己嫌悪に浸るのがいいのか。
二択問題の取捨選択。

「大丈夫だって! もう一回お願いしてみようよ!!」楽観的な言葉を吐く私
「もうダメなんでしょう? 大人しく諦めなよ」悲観的な言葉を吐く私

      テイク。

「………… 頭冷やして来ますッ!!」
選択放棄。しいて言うなら楽観と悲観の真ん中を選ぶ。
諦めがつかないのが50% この場に居たくなかったのが50% 優柔不断と言われればそうかもしれないけれど、――それでも
些細な矜持が。私の中にある『小林 ゆう』の矜持が、泣き出すことを、逃げることを、諦めることを否定した。いや、むしろ、してくれた。
「あっ、ちょ…ゆうちゃん!?」
録音室の分厚い防音扉を乱暴に開けて、ディレクターの居るミキサー室を横切る。出口である廊下側の扉を開ける瞬間、背中に掛けられた声を無視して、廊下に弾き出た。
逃げ出すわけじゃないんだ、と言い聞かせながら、どこか合点の行かない顔つきで暖房の効いて(もしくは効きすぎて)むんとした空気が滞った廊下を走り抜けた。すれ違う人や歩いてくる人影はいない。
かえって好都合だった。溜まった涙が視界を揺らす。常時目が潤っているのだから、まばたきしなくて楽だな。なんて、強がり。

正直云って気分は絶望だった。


444 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:40:43 ID:ruHoQdS1
エレベーターを使わずに、階段でスタジオのある12階から16階の屋上に走った。
屋上の扉の前に立った時には、肺は軋みを上げて、わき腹が痛くなっていた。急に体を酷使したものだから、体力の消耗が激しい上に息が荒い。
胸に手を当てて、深呼吸。息を整える。高校の持久走以来の感覚に、何だか少しだけセンチメンタル。ある程度息が落ち着いた後に、うしっ、と一言。
錆びたドアノブに手を置いて、回す。冷たい金属の感触と、ギギギ、と軋む音。扉が被っていた埃がパラパラと落ちた。
鈍く響いた軋む音は、何ヶ月――もしくは何年か振りに、自分の本来の役目を果たせた扉の、歓喜の声だったのかもしれないけど。とにかく。開けた扉。その先の世界、それは、
灰色がかっていた。

「……うっわぁ…」

意図せず感嘆が洩れた。よく銀世界と言う言葉があるけれど、東京の雪は淡い灰色をしているらしい。排気ガスの所為だろうか。――視界の灰色の世界は、とても綺麗で。もしかしたら、銀世界とやらよりも綺麗なのかもしれない。
口から漏れた白い息が、空にまぎれて消えていく。今は降っていないのものの、結構な積雪量だったのだろう。腕時計を見る。2時31分。
うっすらと雪を被った屋上、その未踏の世界に一歩、足を踏み入れる。さく、さく。と圧縮される雪の悲鳴。そのまま真直ぐ、手すりまで歩く。手すりに手を置いて、もう一度口で息を吐く。そのまま天を仰いだ。

445 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:41:57 ID:ruHoQdS1
「あー…っ゛かれたぁ……」
数秒、思考が止まった。その引き金。響いた背後からの声、聴き慣れたこの声は―― 頭の中で生まれた疑問と希望の答えを出すべく振り返る。
「――足速いねぇ、ゆうちゃん」優しい微笑。緩んだ目じり。急な運動で上がった呼吸のリズム。

嗚呼、何で――――

「藍、さん……」
誰かに頼りたいときにこの人は、いつだって傍にいてくれるんだろう。誰かに背中を押してもらいたいときにこの人は、いつだって隣にいてくれるんだろう。
その所為で――そのおかげで私がこの人を好きになっていく事 想いを募らせていることを、知らずに。
「いやぁ、無視して走っていっちゃったから何事かと」
たはは。と頭を掻いて、軽く舌を出して笑った。一人分の足跡がついた屋上に、一歩、足を踏み出す。
「……ッ――来ないで下さいよぉ…」
体の向きを変えて、藍さんに背を向けた。あー、駄目だ。声聴いたら気の糸が一気に緩んだ。平気そうな声を出そうとして、逆に失敗する声が揺らいでいた。一滴、手すりに涙が落ちる。
「……ゆうちゃん?」
嗚呼。もう――
頼ってしまいたくなるじゃあないか。私の持つ弱い部分も醜い部分さえも貴女は笑って受け止めてくれるだろうから。暖かいその腕で包んでくれるだろうから。
好きになってしまうじゃあないか――――今だって之以上、もうどうしようもないくらい好きなのに。
はっきり云ってそうなるのは、畏ろしい。

暖かさ。どうしようもなく安心できる。
「藍さん?」
「あのさぁ、ゆうちゃんゆうちゃん。そう言われて『はいそうですか』って回れ右する奴はいないって云う事」
後ろから抱きすくめられた。強張る私の肩と、背中に当たる柔らかい胸。

446 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:42:38 ID:ruHoQdS1
「――っ、はぁ」
「うわなに、ため息!?」
苦笑いを含んだ、ため息を漏らせば、後ろから、こりゃ少し心外だなぁ、何て聞こえてきた。 ――委ねてしまおうか。全部、この人に。
「で、どったの?」きゅ。私を抱く力が少し強くなる。降参と、心の中で唱えて、白状してみせる。

「――実は、ね―― 刹那の心が、解らないんですよ」

天を仰ぐ。相変わらず白い息。頬に付いた粉雪に、雪はやっぱり冷たいんだななんて思ってみる。
「……刹那って、『せっちゃん』?」 すぐ後ろからの声に、はいと同意。
「……うわ、致命的」
――…う゛。ストレートに……
…それでも、確かにそうなのだから反論できない。声で演技する声優にとっては、その人物の気持ちや心が、声色の、最大の判断材料だったりするのだから。それが解らないとなれば――やはり、致命的。
「――どうして?」 「…解らない、です」
視線を落とした。冷えた手すりに手を置く。
「わからない。か……    ねぇ。」
「――?」
一拍、藍さんが言葉を止めた。首だけを後ろに向ける。
「"せっちゃん" ウチ、なぁ。もう――せっちゃんの所におれへんくなってしもうた」
「…………――――」
其処にいたのは、『野中 藍』じゃあ、無かった。私を今抱きしめているのは、藍さんじゃあない。"木乃香お嬢様"で。

447 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:44:17 ID:ruHoQdS1
「何故、ですか?」
――…この、声は?
ハッキリと、自分の口から発せられていた言葉。戸惑っている間にも、背中に押し付けられる、木乃香お嬢様の額。
「――本家の方で、ゴタゴタあったらしゅうてな、それで――」苦しさと、切なさと、それらを織り交ぜたそんな声。

「ほなな、せっちゃん。――バイバイ」

腕が、解かれる。離れていく温かさ。消えていく温もり。
「――っ」
息を、呑んだ。
「このちゃん――ッ」
私に背中を向けた彼女を、今度は私が抱きしめる。力強く、離れないように。宣言するように、もう一度、強く誓うように。強かな腕の力を緩めないまま、独言する。
「私は――私は貴女を守ると決めました。私は、貴女と共に歩むと誓いました。――お嬢様がいる場所が、私のいる場所です。 お嬢様の歩く道が、私の歩く道です。お嬢様の立っている場所が、私の居るべき場所、なんです」

灰色がかった世界の中で、強く強く。抱きしめる。

「――――――…………」
「………………――――」

沈黙。
降る雪が音を吸い込んでいる訳じゃあなくて、――確かに、静かで、静寂な世界だけれど、確かに音はある。私と藍さんの呼吸の音とか、鼓動だとか。車のクラクションだとか――  数秒、押し黙った。

「――っ…は、ははっ。っははは!ゆうちゃん、やればできるじゃん!!」

――いや、違う。アレは刹那の心なんかじゃあ、なくて――
否定の言葉は、気分爽快と、首一つ下で笑う藍さんの声に持っていかれた。顎を上げて、私の目と目を合わせてくれた。そのことで、藍さんの表情が見えた。――嗚呼、相変わらず幼い目をしてるなと思う。

448 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:45:16 ID:ruHoQdS1

「――――って、何泣いてるんですか!?」
腕の力強かった!? そう言って、腕をほどこうとすれば「あ、違うって! いや、なんていうのかなぁ。…感動した? うーん…嬉しかったって言うか。えへへ、よく解んないや」
もらい泣きかも。そういいつつ、ほどこうと離した腕を、両手で包むように留められた。頭を抱えたい衝動に駆られる。苦悩とかそう言う類で。
っとに――――…嗚呼、しょうがないなぁ―――――――もう。

「……ゆうちゃ…っん――ぁ」

キス。

嗚呼。何だ。 自己完結。
刹那の心が分からなかったわけじゃない。私の心と、似通り過ぎていただけなんだろうか。ほんの少しだけ――嫉妬していたのかもしれない。まっすぐに、想いを伝えられる刹那に。何だ、そっか。

笑う。

「――?」
藍さんの目に浮かぶ、疑問の色。それをかき消すように、舌を伸ばして。――――――教えられちゃったかなぁ。

灰色ががった粉雪は、合いも変わらず、ひらひらと、ひらひらと空を舞っていた。

449 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 17:46:26 ID:ruHoQdS1
エロ話でもない上の長文失礼しました。後半のグタグダ気味に只頭を下げるばかりです。

お目汚し失礼しました。

「魔法先生 ネギま!」
近衛 木乃香役・野中 藍 × 桜咲 刹那役 ・小林 ゆう

450 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 23:21:06 ID:P0Jnb6XX
>449
(・∀・)イイ!!

451 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/20(火) 23:28:51 ID:UnFtTSVg
>>449
テラGJwwwww
この二人いいな(*´Д`)

452 :千葉沙子:2005/12/21(水) 17:56:06 ID:0fq0AVwj
おまえら転す!!
絶対に転す!!

453 :沙苗と麻美子のクリスマス:2005/12/21(水) 23:39:51 ID:554wSwCz
沙苗「メリークリスマス!麻美子!」
麻美子「メリークリスマス!沙苗ちゃん!」
沙苗「大変だった〜、この日を押さえるの〜。
   麻美子はモテモテだから生天目さんとか豊口さんをうまく退けて、
   その上、川澄さんは千葉さんと今頃・・・。」
麻美子「う、う〜ん・・・。」
沙苗「まあまあ、

454 :& ◆LpbjOFulmA :2005/12/21(水) 23:56:17 ID:554wSwCz
沙苗「メリークリスマス!麻美子!」
麻美子「メリークリスマス!沙苗ちゃん!」
沙苗「大変だった〜、この日を押さえるの〜。
   麻美子はモテモテだから生天目さんとか豊口さんをうまく退けて、
   その上、川澄さんは千葉さんと今頃・・・。」
麻美子「う、う〜ん・・・。」
沙苗「まあまあ、これ私からのクリスマスプレゼント!」
麻美子「け、結構、大っき〜ね〜。」
沙苗「いいから開けて、開けて。」
麻美子「・・・え?何これ?」
沙苗「いいから黙って着けて。」
麻美子「さ、沙苗ちゃん。目が怖いよ。」
沙苗「い・い・か・ら!」
パコッ
麻美子「う〜ん、何でネコ耳なんか・・・。」
沙苗「良かった〜、松来さんの時は失敗だったからな〜。」
麻美子「え、松来未祐さんに?」
沙苗「ハイ、次これとこれで・・・。」

455 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/21(水) 23:58:00 ID:554wSwCz
スマソ。453は間違えた。ちなみに、
>>454は前編です。


456 :沙苗と麻美子クリスマス(中編):2005/12/22(木) 00:13:27 ID:FH8U5prb
で・・・
沙苗「似合う、似合う〜。麻美子のネコ姿〜。」
麻美子「ネコ耳、ネコ手袋、ネコ足、ネコのしっぽ。
    これ何処で買ったの?」
沙苗「後は顔に・・・。」
麻美子「え、えっ!沙苗ちゃん、どうするつもり、アタシの顔に?」
沙苗「いいから、いいから!」
ピッ(×6)
沙苗「ひ〜げをつ〜けたら、能登ネ〜コ〜♪っと。」
麻美子「う、う〜ん。」
沙苗「似合う、似合う。
   私、前から麻美子の顔ってネコっぽい顔してるな〜って思ってたんだ。」
麻美子「で、こんなカッコさせて、どうするつもり?」
沙苗「今から麻美子は『能登ネコ』だから人間の動作は禁止ね!」
麻美子「え〜。だって〜。」
ブチュ〜、ぱっ
沙苗「ダメでしょ〜、ネコが喋っちゃ〜。」
能登ネコ「にゃ、にゃ〜ん。」
沙苗「よし、よし、これをお食べ〜。」
能登ネコ「うにゃ〜ん。」(いったい、いつまで?)
沙苗「普通にフォーク使っちゃダメ!」
パチン!
能登ネコ「キャンッ!」

457 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/22(木) 07:49:55 ID:4vlwWtkW
>453-455
GJ!
俺も能登ネコ欲しいw

458 :沙苗と麻美子のクリスマス(後編):2005/12/23(金) 08:26:56 ID:gyhFkG51
で、・・・
能登ネコ「うにゃ〜ん♪」
沙苗(やっぱ可愛いな〜。)
  「あ〜あ〜、君が人間だったら良かったのにな〜。」
能登ネコ「うにゃん?」
沙苗「ううん。さあ一緒に寝よ!」
能登ネコ「にゃ〜ん。」

翌朝・・・
麻美子「ううん・・・、沙苗ちゃん!沙苗ちゃん!朝だよ!」
沙苗「・・・ううん、おはよ。あ〜あ、能登ネコで起こしてほしかったな〜。」
能登ネコ「うにゃ〜ん。ごろごろ。」
沙苗「やっぱり能登ネコは可愛いわ〜。」
能登ネコ「にゃん、にゃ〜ん。」
沙苗「一生、私のペットになってね。」
麻美子「え?一生?」
沙苗「ちゃんとネコを続けなさい!」
バンッ!
能登ネコ「うにゃ〜ん!」

459 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/25(日) 07:07:21 ID:6ZutRyii
(*´Д`)ハァハァ

460 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/25(日) 10:03:19 ID:tTvgK71Z
本人が見たらどん引きだな

461 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/25(日) 10:57:27 ID:FmOwuuwS
本人のラジオとかに投稿してやれよ

462 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/25(日) 12:23:57 ID:17Tx5c8c
お前ばかだろ

463 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/27(火) 00:24:46 ID:ZrR3pCLM
tiara期待age

464 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/28(水) 10:25:57 ID:EtSyWxQr
川澄×能登はまだ?

465 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/28(水) 19:11:50 ID:PDtgLoc7
ここ最高(>_<) http://ero1227.0ch.biz/

466 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/29(木) 17:38:29 ID:QQzDXRYo
なば×能登読んでみたい

467 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/30(金) 12:22:03 ID:uH/NVrV7
tiarawayはやはり2人で年を越すのだろうか

468 :名無しさん@秘密の花園:2005/12/30(金) 22:41:47 ID:r4+/RcPr
朴釘も二人で年越しして欲しい…

469 : 【大凶】 【1767円】 :2006/01/01(日) 23:02:14 ID:giMgowtm
あけおめage

470 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/02(月) 12:51:40 ID:eHFc85/P
>467,468

クリスマスとかならともかく年越しくらいは家族と過ごすだろうよ。

とりあえず元旦の初詣デートは鉄板だろうが。

471 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/04(水) 00:45:53 ID:/Z9rS9rN
sage

472 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/04(水) 08:39:38 ID:sjYtTG3P
レズ声優 Part13
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1136278228/

レズ声優まとめ(新規)
http://wiki.livedoor.jp/yuriokk/


473 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/04(水) 11:58:59 ID:8iWRnUFd
あれ?はじめてきてスレを全部読んでみたんだが、いつの間にか漏れなんでこんなにtiaraway百合に萌えちゃってますか?

474 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/05(木) 00:04:36 ID:mYS8VV4t
>>473
それが正常です

475 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/05(木) 12:24:00 ID:lF5tHO+1
清水香里「今日の『裏スクランお茶会』は、この3人に自分の『お姉さま』の素敵なところを答えてもらいました」
能登麻美子「天然なところです」
南里侑香「髪の毛がながいところ」
小清水亜美「ダジャレが素晴らしいです」
―――
川澄綾子「これって私達…」
千葉紗子「本当に褒められているのかな?」
飯塚雅弓「複雑な気分…」

476 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/07(土) 01:03:09 ID:43xsTkaf
人いない…

477 : ◆Na0E8ARrhM :2006/01/07(土) 01:07:18 ID:Q9PEpcRM
人はいる…少なくとも私はいる。
一応ボチボチ書き始めてるのですが、
まだ終わりが見えない段階なので、むやみやたらに投下出来ないんですorz
んーいつもの勢いで何か書いてみようかなぁ〜。


やっぱりtiarawayですが……orz

478 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/07(土) 01:14:22 ID:nnGzsdQs
まじっすか!
あなたが投下してくれる日をwktkで待ってます
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワク テカテカ
 (0゚つ旦O +
 と__)__) +

479 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/07(土) 02:34:08 ID:sOVZqf2U
同じくwktkしてます

480 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/07(土) 03:01:20 ID:rmuv3XzC
同じくたもしみにしてまっする
t・i・a・r・a!t・i・a・r・a!

481 :能登ネコ現る!Part1:2006/01/08(日) 21:08:08 ID:eb3WpQ48
生天目仁美の部屋
?「うにゃにゃ〜ん!」
ナバ「・・・う〜ん、だれ〜。」
?「にゃにゃにゃ〜ん。」
ぺし、ぺし!
ナバ「麻美子ったら、分かったわよ〜、起きるから・・・。えっ!」
能登ネコ「にゃ〜ん。」
ナバ「麻美子ってば可愛い!チューしてあげる!チュー!」
能登ネコ「うにゃーん!」
ドン!
例え、起き抜けでも麻美子を襲える生天目仁美であった。

482 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/09(月) 21:41:22 ID:tLbcP4av
                             白鳥由里   朴路美
                      田中敦子   |       |
  飯塚雅弓      .            ↑   島涼香←→釘宮理恵―麻績村まゆ子
    ↑                   ↓  /
  仲西環   榎本温子―横山智佐―三石琴乃→豊口めぐみ←→能登麻美子←小林沙苗
    ↓ \   |                 \ |
有島モユ→山本麻里安     野川さくら―田中理恵― 千葉紗子←→南里侑香
        |              ↓   ↓          \
      新谷良子→田村ゆかり←→堀江由衣←小林由美子―望月久代―西村ちなみ
           \            ↑   \   |  ×   |
   笹島かほる―清水愛      神田朱未   桑谷夏子―水樹奈々←福圓美里←門脇舞―伊月ゆい
        |   |  \             /   │                     \   |
        こやまきみこ 中原麻衣−斎藤千和   松来未祐―金田朋子←→今野宏美   小清水亜美
                    │  ×  │             ↑
          今井麻美―森永理科−植田佳奈         サエキトモ→松岡由貴
                       /      \
こおろぎさとみ  夏樹リオ←→淺川悠         生天目仁美←→伊藤静
        \        /                  ↑
林原めぐみ←→高山みなみ←→櫻井智←島津冴子   猪口有佳
          ↑  
          ↓
渕崎ゆり子←→川上とも子→山口由里子←南央美―松本梨香→日高のり子  
                     |           |
          かかずゆみ―小桜エツ子       丹下桜―長沢美樹

483 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:25:35 ID:KZLB9N6Y
だいぶ遅れてますが、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、去年から言ってた焦らしプレイですが・・・・ごめん、無理でした。
力不足でホントに申し訳ないです。
代わりといっては何ですが、tiara書いたんで投下します。

484 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:26:14 ID:KZLB9N6Y
「紗子さん、楽しい?」
目の前には、少し不安そうな顔のゆーかさん。
「・・・・うん」
そう答えた瞬間、ゆーかの顔は花が咲いたみたいに輝く。
「よかったぁ」
そう言って、ニコニコ顔でTVに見入っている。

それだけ信頼されている。
そう思うと嬉しい。
嬉しいんだけど・・・・・あんまり嬉しくない。

(何だろ・・・・ちょっとイライラする)

TVの画面には、楽しそうに話しているゆーかと梶浦さんが映っていた。

485 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:28:04 ID:KZLB9N6Y
「久しぶりだねー、ゆーかの家に来るのも」
珍しく、ゆーかさんの家に御呼ばれした私。
少し懐かしい感じの場所は、ゆーかの匂いに包まれているような気がする。

「そんなにじろじろ見ないでよ」
恥ずかしそうなゆーかさん。
「どうして?ゆーかもいっつも見てるでしょ」
基本的に私の家に来た時のゆーかさんは、キョロキョロ落ち着きがない。
「すごーい、きれいに片付いてるね・・・・さすが、ゆーかさんだね」
普段なら、私が言われているはずの言葉。
最後だけ変えて真似したら、見る見るうちにゆーかの顔が赤く変化していく。

「意地悪」
「ごめんごめん。あんまりゆーかが可愛いから」
「意地悪な紗子さん、嫌い」
「だからごめんってば・・・・・そう言えば、用事って何?」
私がゆーかの家に来た理由。
それは、昨日の電話で「ちょっと頼みたい事があるの」と言われたからだった。

486 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:28:41 ID:KZLB9N6Y
「ゆーかのお願いなんて珍しいね」
少しご機嫌斜めなゆーかさんの頭を、ポンポン撫でる。
「何でも聞いてあげる」
そう言ってしっかり目を見ると、ゆーかの顔が一段と赤くなる。

「ホントに?」
「当然でしょ」

怒ってるはずなのに、嬉しさを隠しきれていないゆーか。
(ほんと可愛いよねぇ)
言ったら怒りそうなので、心の中で噛み締める。
「あのね、見て欲しいものがあるの」
「へぇ・・・・何?」
「これなんだけど・・・・一緒に見てくれる?」
すっかり笑顔のゆーかの手には、数枚のDVDが握られていた。

487 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:30:03 ID:KZLB9N6Y
最初のうちは、勿論楽しかった。

緊張に包まれているゆーかは、見ていて私まで緊張した。
堂々と歌い終えた後の少しホッとしたような顔。
それは、今まで見たゆーかの顔で一番可愛かったかもしれない。

「ホントに緊張したんだよ」
「そうだね、顔が緊張してるね」
「ねぇ」
「ん?」
「どうだったかな?」
隣に座っていた体が、少しだけ私に近づいてくる。

「どうって・・・・・可愛かったよ」
「それだけ?歌は?」
「ああ、上手かったよ」
「・・・・・ついでみたい」
「そんなこと無いって」
あまりにも当然なので、すっかり言うのを忘れてしまった。
「本当?」
「うん、感動した・・・・格好よかった」
あまり言った事無い言葉。
でも、それが一番の感想。
「あのね、梶浦さんも褒めてくれたんだ」
はにかんだ顔のゆーかさん。
(ほんと可愛すぎだよ)
手を伸ばそうとした瞬間、捕まえられないところに逃げられてしまった。

488 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:31:17 ID:KZLB9N6Y
次に見たのは、アルバムのDVDだった。

「この時ね、朝から雨が降ってて」
褒められてなのか?凄く嬉しそうなゆーかさん。
TVと私を見ながら、細かい解説をしてくれる。
「大変だったね」
本当は、前にも聞いたから知っている。
でも可愛いゆーかが見たいから、もう一度始めから聞く事にする。

「でね・・・」
喋る時のゆーかは、必死に頑張っているのが分かる。
次に喋る事を考えて、同時に口を動かす。
「それで・・・」
あまり、そのことが得意でないゆーかさん。
だからこそ、必死で頑張って努力するゆーかが私は凄く好きだった。

暫く聞いていると、目の前にドレスを着たゆーかが現れる。
「ほんとに可愛いよね」
「似合ってるかな?」
「お姫様みたい」
「よかった」
前と似たようなやり取り。
だけど、私もゆーかも笑顔になれる。
この瞬間は、何よりも心地いい。
「あっ・・・・忘れてた」
「どしたの?」
「写真取ったんだ」
ちょっと待ってて・・・・そう言ってゆーかは隣の部屋に消えていく。
(楽しみだな)
きっと可愛い写真で一杯のはずだから。

489 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:32:59 ID:KZLB9N6Y
「ほら、これは女の子と撮って・・」
目の前には、沢山のゆーか。

スタッフさんと笑っている顔。
まじめな顔をして、凛々しい顔。
真剣に話しを聞いて、頼もしい顔。
全てが眩しい位、ゆーかの魅力でいっぱいだった。

「へぇー、凄いね」
一枚一枚を見ても、ゆーかの頑張りが伝わってくる。
(何か嬉しいな)
恋人の、少し前までは隣で見ていた姿。
少しだけ離れてしまっても、まったく変わっていなかった。
「ねぇ、紗子さん?」
呼ばれて振り向くと、少し得意げな顔が見える。
「とっておきの写真があるんだけど、見たい?」
「どんなの?」
「ほら・・・・・きれいに撮れてるでしょ?」

その写真は、悔しいくらい一番綺麗なゆーかが写っていた。

490 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:33:38 ID:KZLB9N6Y
「あのね、梶浦さんがお姫様みたいだからって」
写っていたのは、神殿をイメージさせる場所。
その場所で、ゆーかの手を梶浦さんが跪いて握っていた。

「どう?綺麗でしょ?」
嬉しそうなゆーか。
「・・・うん、凄いね」
確かに綺麗。
「本当に、凄く綺麗」
(どうして)
それなのに、胸の辺りが少し痛い。
「そんなに褒めてくれなくていいよ」
そう言って、ゆーかは他の写真を差し出してくれる。
「これも好きなんだ」
目に写るのは、ピースをしてるゆーかさん。

「本当だ・・・・可愛いね」

私の心には、ずっと別の写真が見えていた。

491 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:34:19 ID:KZLB9N6Y
「紗子さん・・・・本当に見てる?」
呼ばれて気が付くと、目の前には又しても不安そうな顔。
「・・・・見てるよ」
真っ直ぐな目に見られながら、私は精一杯の嘘をつく。
「・・・・・そう?」
不思議そうにそう言って、ゆーかの体はTVに向かう。

分かってる。
自分が、どれだけ馬鹿らしい考えをしているか。
分かってる。
自分だけが、醜い感情を抱いてることに。
分かってる。
ゆーかにとって、あの人も凄く大事な人だから。
分かっているから・・・・・
だから、楽しそうなゆーかを見るのが辛かった。

(ゆーか・・・・苦しいよ)
素直すぎる感情は、決して言葉に出来ない。
(ゆーか・・・・私だけを見て)
我侭すぎる言葉も、決して口に出来ない。

「・・・・・どうしたの・・・・苦しいよ」

今の私に出来るのは、目の前の背中を抱きしめるだけだった。

492 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:35:07 ID:KZLB9N6Y
「どうしたの?何かあった?」
「・・・・何でも無い」
「何でも無くないよ」
可笑しそうに笑いながら、ゆーかは私の腕から静かに抜け出す。

「さっきから、紗子さんずっと泣きそうな顔してるんだよ?」

全身に感じるのは、ゆーかの暖かさと、ゆーかの優しさ。
大好きな人に力一杯抱きしめられて、私の心は少しだけ満たされる。
「・・・・ごめん」
「謝らなくていいよ」

背中をなでてくれる、ゆーかの手。
耳元で感じる、ゆーかの声。
また少し、私の心が満たされていく。

「紗子さん・・・・私に出来る事ってあるかな?」
「ずっとこうしてて」
「もっと我侭言ってくれていいよ」
「・・・・・・・・」
「さっきは私のお願い聞いてくれたから、次は紗子さんの番」
「なんでもいいの?」
「・・・・・あんまりHじゃないほうがいいな」
ゆーかの笑顔を見て、私も自然と笑顔になれる。
可愛らしい耳元に唇を寄せて、ゆっくりと囁いた。
「ゆーか」
「何?」
「それじゃお願いできないよ」
ゆっくりと・・・・優しすぎるくらいに、私たちの唇は静かに重なり合った。

493 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:35:47 ID:KZLB9N6Y
私の手に比べ、少しだけ大きすぎる柔らかい胸。
「なんか凄い安心する」
永遠に触っていても飽きない。
そう思うぐらいずっと触っていると、感じるのは下からの視線。
「くすぐったいよ」
少しだけ恥ずかしそうに身を捩るゆーかさん。
私の中で、愛しさが爆発する。
「何で?」
「だって、さっきからずっと触ってるでしょ」
「へー」
「へーって、紗子さ・・ひゃっ・・・・ちょっ・・・・・・バカ」
少しだけ悪戯してみると、返ってきたのは真っ赤な顔。
「感じやすいんだぁ」
「・・・嫌いになるよ?」
「それはやだな」
嫌われないように、優しく抱きしめる。

「ねぇ、さっき何があったの?」
すぐ近くに聞こえるゆーかの声。
二人の境目がなくなるみたいで、何だか幸せな気持ちになる。
「やだよ、恥ずかしいもん」
「お願い・・・聞きたいな」
「いくらゆーかのお願いでも、無理」
そう言った瞬間、ゆーかは黙って私を見つめる。

優しい瞳が、私の視界を捉える。
「次は紗子さんが聞いてくれる順番だよ?」
優しい声が、私の耳を支配する。
「私たち恋人同士だもんね」
優しい心が、私の心を掴んで離さない。
「お願い・・・聞きたいな?」
私に逃げ場は残されてなかった・・・・

494 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:36:33 ID:KZLB9N6Y
「あの・・・・だから・・・」
「だから?」
明らかに、ワクワクしてるゆーかの目。
「その・・・・ゆーかが梶浦さんと楽しそうで・・・」
「楽しそうで?」
「・・・・・もう分かるでしょ」
「言ってくれなきゃ分からないよ」
「・・・・・ちょっと嫉妬した」
「ちょっと?」
「・・・・・だいぶ」
「ふーん・・・そっか」

多分真っ赤になっている私と違って、満面の笑みのゆーかさん。
よっぽど嬉しかったのか、下からギュッと抱きしめられる。

「ごめんね・・・・・格好悪いね」
「どうして?」
「だって、情けないでしょ」
「そんなこと無いよ・・・・凄く嬉しい」
「やだ・・・・格好悪いよ」
「格好悪くても、凄く嬉しい」
なかなか譲らない私に、素直なゆーかさん。
こんな格好なのに、全く普段と同じやりとり。
二人で顔を見渡して、少しだけ笑う。

「なんだか、今日の紗子さん・・・・ちょっと子供みたい」
「嫌いになった?」
「ううん・・・今までより、もっと好きになった」
「嘘じゃない?」
「嘘じゃないよ」
ゆーかの暖かい体温。
近くに感じる心音が、私の心までドキドキさせる。

495 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:37:53 ID:KZLB9N6Y
「ねぇ、次は私の番だよね?」
「そうだね」
「じゃあ・・・・・・を言って欲しいな」
ゆーかにしか聞こえないように、耳元で囁く。

「えー・・・・・恥ずかしいよ」
「私も恥ずかしかったんだから」
落ち着きなさそうに、キョロキョロしてるゆーかの瞳。
楽しく鑑賞していると、暫くして私を恥ずかしそうに見つめてくれた。

「・・・・紗子さん」
「もうちょっと、大きな声で言って」
「・・・・紗子さん・・・・好き」
「もう一回」
「私は、紗子さんの事・・・・誰よりも一番大好き」

(じゃあ、ゆーかの私に対する思いを言って欲しいな)

「よく出来ました」
あまりにも嬉しすぎる回答。
「ご褒美上げるから、目を閉じてくれる?」
言われたように、素直に目を閉じるゆーか。

「ふぁ・・・ん・・・んんっ」

(私もゆーかの事が一番大好きだよ)
ご褒美にしては、少しだけ大人すぎる口付けだったかもしれない・・・・

496 : ◆JirmzAivjs :2006/01/10(火) 05:42:12 ID:KZLB9N6Y
焦らしプレイの分、これで許してくださいw
いっつも似たような話ばっかりですが、少しでも喜んでいただければ幸いです。
今年も百合声優界にネタがありますように。


497 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 08:22:45 ID:xb4Skp0M
>496
超GJ!
tiaraかわいいよtiara
朝から萌え死にしそう。

498 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 10:12:35 ID:lBeFJxvs
GJすぎるよGJGJ


499 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 10:52:28 ID:TBuZT7wt
ひゃっほーぅ!
GJGJ!!やっぱいいなぁtiara(*´∀`)

500 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 11:53:58 ID:3kdjvfbM
あ、あああ朝っぱらから何を読ますんですか!!
思わず布団にダイブして萌え転がってしまったではないですか!!

501 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 14:35:19 ID:QXAqt65+

……
………

ぬぅ。dでもないものを見てしまった…tiara…

502 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 17:56:04 ID:4zLsLumQ
う〜ん。tiaraネタはやはり
ディ・モールト ベネ!(とてもいい)

503 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 22:10:57 ID:D7k9N9t9
(*´Д`)l \ァ l \ァ
最高っす!GJ!!

504 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/10(火) 23:52:02 ID:500CBt7M
GJ×∞!
序盤のさえぽんの想いが切なくて悶えた(*´Д`)キュン
それでいて最後は甘〜い甘すぎるよ◆JirmzAivjsさん!!

505 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/12(木) 15:21:35 ID:mUR8avHE
この板でたまたま
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1131407926/
を見つけて思った。

声優の獣化レズというのもありかも…。

506 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/12(木) 20:52:51 ID:lckGxAeW
それは雌豹様の事でしょうか

507 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/12(木) 20:58:53 ID:ArSe6Hq/
>>505
んじゃ、にゃー! と叫ぶ荒鷲を題材にするという、とてつもなく高いハードルでお願い

508 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/14(土) 14:33:57 ID:PK8YSacn
能登ネコに変わってしまった能登を川澄の愛の力で元の人間に戻す話。

509 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/14(土) 14:41:18 ID:h4VK+hQx
>>508
それいいな

510 : ◆Na0E8ARrhM :2006/01/14(土) 16:03:34 ID:5n6peATl
唯一の通信手段の携帯が止まった…orz
なので、しばらくうp出来ません。
完成度を増したものをうpするので、
お待ちいただけたら幸いです。

511 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/14(土) 22:44:47 ID:ggt1NunF
>>510
待ってますよー( ´∀`)

512 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/14(土) 23:34:10 ID:lYkSLwP0
>>510
待ってますよ(*´д`*)ハァハァ
全裸待機中!!!

513 : ◆JirmzAivjs :2006/01/15(日) 16:15:49 ID:Vf9NQChr
皆様から感想をいただけて、めっちゃ嬉しいです。
本当に、これからの頑張るエネルギーになってます。
今現在505さんの書きこみ見ていろんな妄想中なんで、形になりそうだったら投下しますね。


514 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/16(月) 15:27:00 ID:X86LgGBD
ここのSS保管庫って過去スレ全部は見れないのか…
持ってる人いたら欲しいのだが…

515 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/16(月) 22:38:35 ID:tfZLx/WW
レズ声優スレも含めて過去スレ持ってるけどどうすればいいのかわからない……

516 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/16(月) 22:42:22 ID:Lh5AnYRO
datファイルうpすれば他の人が落として専ブラで見られるようになるよ

517 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/16(月) 23:17:27 ID:sP9BMbaj
ss保管庫も更新止まっちゃってるしな・・・

518 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/16(月) 23:59:40 ID:229UMrJl
にくちゃんねる 過去ログ墓場
「レズ 声優」で検索して下さい。
http://makimo.to/2ch/index.html

519 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/17(火) 00:03:11 ID:Lh5AnYRO
まとめwikiは保管庫代わりに使えんかな?
本スレとは分けたほうがいいか・・・

520 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/17(火) 04:27:16 ID:0j0ZgFVD
自分ネコだけど、朴さん相手だったらタチになる自信ある。朴さんタチっぽいけどw

本当大好きなんだおorz

521 :名無しさん@秘密の花園:2006/01/17(火) 18:21:02 ID:WCtiVFxm
保管庫更新止まってるし、自分それの代わりのサイト作ろうかと思ってるんだが…
どうだろう?

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