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レズ声優出張所 Part3

1 :名無しさん@秘密の花園:2005/09/08(木) 21:41:21 ID:BMS3eAj+
ここは声優板「レズ声優」の出張スレです。
本スレ:レズ声優 Part8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1124473961
「この声優は絶対レズだ」とか「レズらせたい」という声優さんを
「エロ話中心で」思う存分マタ?リと語っちゃって下さい。
妄想捏造ドンと来い。
SSも書いちゃって結構です。っていうか、キボンヌ
執筆して下さると言う方はトリップだけは忘れないで下さいね。

それでは、思う存分楽しんで下さい。

前スレ レズ声優出張所 Part2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1115727473/
過去スレ レズ声優出張所
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1101225563/
親切な人が立ててくれた前スレSS保管庫
ttp://www.geocities.jp/le_lys_dans_la_vallee_sei_unica/ss-1.html


755 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/11(土) 01:28:18 ID:cL2Hg4Pc
結構小林の雰囲気出てると思う、すげー
ほほえましくてGJ!

756 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/11(土) 01:29:03 ID:klXuF2o8
>>754
やっぱり、あいぽんでしたか・・・。
スマソ。
次回、出演時には訂正しておきます。

757 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/11(土) 01:31:34 ID:klXuF2o8
>>755
ありがとうございます。
僕は全く小林ゆうさんが喋ってる所や動いてる所を知らないので
かなり、想像の範囲で書きました。
そうやってお褒めの言葉をいただけると大変嬉しいです。

758 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/11(土) 19:07:58 ID:rWbvnkqc
       (_,''' ▽ '')
      / ̄ ̄ ̄ ̄.\
       |) ○ ○ ○ (|
     /″        \
   /________.\
    ̄ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪  ̄  
       /    \ 
      /      \
     /   〃∩   \
    /    ノ ⌒⊃ \
   /〃⊂(><;)ノ´   \
  /       ∪ 彡    \
              やめてください
        ∫ ∬

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


759 :Shintaro:2006/02/12(日) 00:14:23 ID:itER2MWo
私の想像している限りでは氷上恭子さん×池澤春菜さん、
三石琴乃さん×緒方恵美さんといった所でしょうか?

760 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/12(日) 03:12:44 ID:jHPN7tFy
能登×川澄を書いてみたけど、
今回はちょっと「人魚姫」をモチーフにしたお話で、川澄は実は人魚だったとうオリジナル設定を付けてみました。
文章が下手なのは笑って許してやってください。

761 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:14:06 ID:jHPN7tFy
私が綾ちゃんと出会ったのは、私が事務所に所属してすぐのことだった。

「社長、どうかされましたか?」
「川澄くん、うちの事務所に今度入る事になった新人の能登麻美子くんだ。今度、君がやるインターネットテレビの番組のアシスタントとして起用したいと思っている。
うちの事務所はベテランが多い反面若い世代の子が少ないから、新人の相談相手になれる子が少ないのだ。川澄くん、悪いけど能登くんにいろいろ教えてやってはくれないか?」
「の…能登…麻美子です、よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくね。能登さん…」
(ちょっと、視線が怖いかも…)

綾ちゃんは凄い人だ――。
私がデビューした時には、既に綾ちゃんは既に「若手声優のホープ」だと言われていた。頭の回転も速くて、ピアノを弾かせても見事な音を奏でさせる事が出来る。
普段は他人にも気配りの出来る優しい人(「まみまみ」も綾ちゃんがつけたんだよ♪)だけど、仕事にはとても厳しくて私は最初の頃は右も左も分からなくてよく怒られてばかりいた。
でも、そんな綾ちゃんはいつも私の「目標」でもあった。

762 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:15:15 ID:jHPN7tFy
数年後……。
私と綾ちゃんはある作品の収録が終わった後、スタジオ近くの喫茶店でお茶を飲んでいた。
「今日のまみまみの演技はナイスだったね…最近、とてもいい演技をしていると思うよ。前のラジオのトークの時は随分ドキドキさせられたけど、あれから凄く進歩したと思うよ」
「ありがとうございます、綾子さん」
それから、二人で最近の仕事について話をした。
綾ちゃんは私が今度から始まるアニメの主演に決まったことを聞いて自分のことのように喜んでくれた。
「あっ、もうこんな時間になっちゃったわね、まみまみ帰りましょう」
「うん…」
時計の針は既に夕方の6時近くを指していた。

私と綾ちゃんは喫茶店を出て、駅の方向に向かって歩き出した。
夕方だと言うのに、いつもの茜色の夕焼け空ではなくて灰色のどんよりとした空が広がっている。
「綾子さん、なんか雨が降りそうですね…」
「嫌だな…私、傘を持ってないのに…」
そういえば、綾子さんは雨が降りそうな日には必ず折りたたみの傘を持ち歩くくらい、雨の日にはナーバスだということを思い出した。
「まみまみ、途中でコンビニかなんかで傘を買ってもいい?」
「別にいいですよ…」
そのとき、不意に土砂降りの雨が降り出した。
「きゃ〜っ!」
綾ちゃんは突然悲鳴をあげて、しゃがみこんだ。
よく見ると全身が震えているようにも見えた。
私は綾ちゃんの異常な状況を見て、とっさに私達の目の前を走ってきた一台のタクシーを止めた。
「○○町の××荘まで、お願い!」

763 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:15:59 ID:jHPN7tFy
タクシーの後ろの席で私の膝枕で綾ちゃんを横たえさせた。
雨で全身びしょ濡れになった綾ちゃんの顔色はこころなしか蒼ざめたままだ、
(どうしたんだろう、綾子さん…)
私がそんなことを思ったとき、ふと綾ちゃんの腕が目に入った。
そこには、小さな模様が広がっていた。それはまるで魚の鱗の様にも見える。
(…!)
私は運転手に気づかれない様に、驚きの声を上げるのを必死に抑えた。
そしていつも見慣れた綾ちゃんのショートヘアの髪の毛が広がる癖の無い翠色の美しいロングヘアに変化していることに気がついた。肌の色も石膏のように真っ白で、もはや日本人には見えない。
(綾子さん…!)
いくらのんびり屋の私でもここまで来たら、綾ちゃんの身にただ事でない事が起こっているのは分かった。
私はタクシーが一秒でも早く、私の住むアパートに着くことを願わずにはいられなかった。

764 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:16:31 ID:jHPN7tFy
その後、タクシーがアパートの前に着いて、お金を払ってから動けそうにない状態の綾ちゃんをどうやって自分の部屋に運んだのか、全く記憶にない…。
ただ、気がついたときには朝出かけるときに敷きっぱなしにしていた布団の上に綾ちゃんを寝かしつけていた。
「綾子さん…」
私はそっと綾ちゃんを呼んだ。
今の綾ちゃんの姿は翠色のロングヘアに二の腕から下の腕を覆った空色の鱗。
そして、二本の脚は消えてしまい替わりに腰から下は同じ色の鱗に覆われた一本の大きな鰭に変わってしまっていた。人間の女性の服装を着た人魚――それが今の綾ちゃんだった。
(お話のとおりの人魚だ…)
実家が本屋の私は幼い頃に母に読んでもらった「人魚姫」の話を思い出す。
そのとき、
「…まみまみ…あなた、私の姿を見ちゃったの…?」
意識を取り戻した綾ちゃんが力のない声を出して私に話しかけた。
「うん…」
私は言い逃れの仕様もないので、頷いて応えた。
綾ちゃんの瞳はまるで魚の目の様な金色の輝きを放っていて、人間のものとは全然違うようにも見えた。そこからは今まで見たことのないような大粒の涙がこぼれている。
「私…こんな姿、誰にも見られたくなかったのに…もう、私、お終いよ…」
「落ち着いて、綾ちゃん!」
泣きじゃくる綾ちゃんを見て、私は必死に慰めようとしていた。

765 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:17:36 ID:jHPN7tFy
「あれは、中学生の頃に家族で房総の海に海水浴に行ったときの事だったわ…」
ようやく、少し落ち着いてきた綾ちゃんが私にぽつりぽつりと事情を話してくれた。
「泳いでいるうちに沖に流された私はそこでサメに襲われたのよ。そこで、一人の女性の人魚に助けられたの…」
「人魚ですか…」
「でも、助けてくれたときにサメに襲われた人魚は傷ついてその血が私の体についてしまったのよ。私と人魚はなんとか岸に辿り着いたのだけど、人魚の血には人間を人魚に変えてしまう力があったのよ。
幸いな事に私の場合、血がついたのは少しだけだったから、完全な人魚にはならなかったけど、冷たい水を急に全身で浴びてしまうと時々発作が出て私の体はこんな姿に変わるようになってしまったのよ…」
「なんだか水をかぶると女の子に変身してしまうアニメみたいな話ですね…」
「そうだね…」
綾ちゃんはクスッと笑ってくれた。
「元にはいつ戻れるのですか?」
「表面が完全に乾けば元に戻るまでにはそれほど時間がかからないと思うわ。体調とかにもよって時間差はあるけどね」

766 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:18:16 ID:jHPN7tFy
「それで綾子さんのご両親とかは?」
「多分気づいているとは思う、具体的には訊いてはこないけど…こういう話をするのってもしかしたら、まみまみが最初かも知れないわね」
「えっ、そうなんですか!?」
すると、綾ちゃんは真剣な表情で私を見て言った。
「ねえ、まみまみ…もし私の体が半分人魚だって世間に知られたらどうなると思う?」
「そりゃ、綾子さんは有名人…」
「まみまみ…あなたどうしてそこまで楽天的になれるの? でも、そこがまみまみの取り柄なんだけど。伝説の人魚に変身する女性がいるなんて知られたら、世の中大騒ぎよ。多分、私もうこの仕事を続けられなくなっちゃうわ…」
「そんな…」
私は自分の浅はかな考え方に対する綾ちゃんの深刻なその一言に絶句した。
「ひょっとしたら、私、人体解剖されちゃうかも知れないわよ」
「じ、じ、人体解剖!!」
そうだった、今のところ世界に一匹…(ごめん綾ちゃん)もとい、一人しかいない人魚の体の構造とかDNAがどうとか、きっと世界中の科学者の人達が興味を持つ事だろう。
そう思うと、私の背中に悪寒がゾクゾク走ってくるのを感じずにはいられなかった。

767 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:18:50 ID:jHPN7tFy
「綾子さん…私、絶対に内緒にします。私は綾子さんといつまでも一緒にお仕事をしたいです」
「まみまみ…分かってくれてありがとう」
綾ちゃんはとても嬉しそうな表情をしてくれた。
なんだか、私も嬉しくなってきた。
ふと、ホッとして溜息を小さく一つついたとき、綾ちゃんの胸が目に入った。
(で、でかい―。)
普段の綾子さんの胸はお世辞にも余り大きいとは言えない。でも、今の綾子さんの胸は確実にFカップはあった。正直言って「巨乳」だと思った。しかも、今の綾ちゃんの真っ白い肌の色によってその美しさが際立っているように見える。
「まみまみ…」
私の視線の行方に気がついたのか、綾ちゃんは少し不機嫌な表情で私に言った。
『いいですか、麻美子さん。女性の胸というのはですね…』
私は綾ちゃんが演じているあのメイドさんキャラの台詞そのまんまのお説教を受ける破目になってしまった(しょぼん)…。
でも、綾ちゃんが少しだけ元気になってくれて、私はちょっとだけホッとした。

それから、私は綾ちゃんと共演する時は必ず折りたたみの傘を持参するようになった。
綾ちゃんが雨に濡れたりなんかしないように…。

768 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:20:15 ID:jHPN7tFy
更にしばらく時間が経った―。
私もレギュラーが増えて、いろんな人との共演が増えた。
綾ちゃんとの共演も多かったけど、それに匹敵するくらい多かった声優さんの一人が豊口めぐみさんだった。
豊口さんは専門学校では声優科ではなく放送技術者のコースを出られた変わった経歴の持ち主で、演技のことだけでなくいろいろな技術的なこともよく知っていて、綾ちゃんとは違う部分で学ぶ事が多い先輩だった。
ある日―。
私はめぐみさんと収録後に二人で喫茶店に入った。
お互いの仕事の話やプライベートの話をしていた時、不意にめぐみさんが一言言った。
「綾子ちゃんはいいな…こんなかわいい後輩に慕って貰えて。ねえ、麻美子。提案なんだけど、作品の中と同じように私の事を『お姉様』と呼んでくれないかな?」
『お姉様』…その時、私が出ている作品は女子高が舞台で先輩と後輩が「スール」(姉妹)の約束を交わして先輩が後輩を導いてゆくという内容のだった。
めぐみさんは私の演じている女の子と約束を交わした先輩の役だった。
「ええ、いいですよ…」
私はそのまま承諾した。
幸いと言うべきか…作品は第二部が作られるほどの人気作品となって放送終了後もCDドラマが制作されていった。
その流れで私はめぐみさんを普通に「お姉様」と呼ぶのが当たり前のように感じていった。業界内でも「能登は豊口を『お姉様』と呼んでいる」という話はたちまち広まっていった。勿論、綾ちゃんの耳に入るまでそう時間はかからなかった。

769 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:20:45 ID:jHPN7tFy
「ねえ、まみまみ…ちょっといい?」
ある日、私は綾ちゃんに呼び止められた。
「まみまみ、最近めぐみちゃんと仲が良いらしいじゃないの?」
「えっ、そ、それは…」
私は思わず、しどろもどろになる。
綾ちゃんは私の表情を見逃さなかった。
「まみまみって、随分女の子にもてるんだね」
私は何も返す言葉のないまま、頷いた。
綾ちゃんが私のことをいつも大切に思っていてくれていることは、私が一番よく知ってる。
でも、「お姉様」もとても優しく私のことを見ていてくれている。
二人を選ぶ事なんて、私には出来ない――。
私の頭の中は真っ白になっていくのが分かった。
その様子を見ていた綾ちゃんは、いつものような笑顔で私に話しかけた。
「冗談よ…、でも、私は彼女なんかに負けないわ。私、これから、まみまみを『麻美』って呼ぶからね」
「綾ちゃん…」
私は綾ちゃんの力強い言葉と裏腹に、少し寂しげな表情に心を痛めないわけにはいかなかった。

770 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:21:47 ID:jHPN7tFy
私は自分がこんなにいい加減な女だったなんて、今まで気付かなかった。
気がついた時には、もう一人「お姉様」と同じ番組で共演していた「なば様」こと、生天目(なばため)仁美さんからの誘いも受けるようになっていた。
「なば様」は綾ちゃんとも「お姉様」とも共演する機会が多い。
たちまち、3人ともあちこちの収録現場でライバル意識むき出しの態度を取っているとの噂が立った。
勿論、良く確かめてみると、誇張された部分も無きにしもあらずではあったけれども、3人が相手を意識していることは確かだと言う事だった。
私は自分の弱さを憎んだ。
結局、先輩達の優しさに甘えて、いい加減な態度を取り続けている自分が許せなかった。

そんなある日、レコード会社から秋の新作アニメの発表イベントを行うので、出演して欲しいという依頼があった。
私は立場上、断るわけにはいかなかった。でも、それは綾ちゃんにも、「お姉様」にも「なば様」にも全く条件が一緒だった…。

771 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:23:51 ID:jHPN7tFy
そして、イベント当日――。
私はイベント開始直前に緊張を解すために控え室に置いてあったポットからお水を汲んで飲もうとした。
その時、「なば様」が話しかけてきた。
「ねえ、麻美子。今度の日曜日あたしの家に遊びに来ない?」
そう言いながら、「なば様」は自分の頬で私の頬に頬ずりをしてきた。
すると、
「ちょっと、なば。麻美が嫌がってるじゃないの!?」
側にいた「お姉様」が立ち上がって私を「なば様」から引き離そうとした。
「2人ともちょっとやめてよ!」
私が少し声を荒げて、文句をつけようとするが、二人とも私の両腕を掴んで左右に引っ張ろうとする。
その時、
「2人ともやめてよ! 麻美が痛がってるじゃないの!」
綾ちゃんもそう言って、私から二人を引き離そうとした。
「先に話をしたのは私でしょう」
「あなた、無理やり頬ずりなんかするんじゃないわよ」
「2人ともいい加減にしなさいよ」
3人とも私を引っ張ったり引き離そうとしたりしながら口論を続けた。

772 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:24:51 ID:jHPN7tFy
私の体が3人に弄られているうちに、
ガタン!
「あっ!」
私は一瞬声を上げた。
私が蓋をしていないまま側に置いていたポットを倒してしまった。
倒れたポットが、よりによって綾ちゃんの方に向かって倒れてしまう。
「きゃーーっつ!」
綾ちゃんが思わず悲鳴を上げた。
「綾ちゃん、逃げて!」
私も半分悲鳴に近い叫び声をあげた。
だが、次の瞬間倒れたポットは綾ちゃんの目の前にに倒れて、中の水が綾ちゃんの体に降り注いだ。
気がついた時には綾ちゃんの下半身を中心にポットの水がかかってしまい、すっかり濡れてしまっていた。
「ごめん、綾子。大丈夫だった?」
「今、着替えを持ってくるから……」
「お姉様」も「なば様」も申し訳なさそうに綾ちゃんの事を気遣ってくれた。
だが、次の瞬間、私もそして何よりも綾ちゃんが地獄に叩き込まれる瞬間を目にする事になった。

773 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:26:13 ID:jHPN7tFy
「ま、麻美……」
綾ちゃんが苦しそうな息をしている。
「あ、綾ちゃん。し、しっかりして……!」
私は一目散に会場の窓にかかっている巨大なカーテンを半ば強引に引きちぎって綾ちゃんの体を覆い隠そうとした。
だけど、
サワサワサワ…ゾワゾワゾワ…
綾ちゃんの黒い髪が一瞬なびくと同時に、翠色へ染まり、長さも徐々に伸び始めていく。
ジワジワジワ…
綾ちゃんの腕には髪と同じ翠色の鱗が染み出るかのように浮き上がってきた。
骨盤と足の骨が変形を始めて、腰のあたりから腕と同じ翠色の鱗が沸き出すように生え出すと、たちまちのうちにスカートの下から伸びたすらりとしていた綾ちゃんの白い脚を覆い尽くしてしまった。
やがて魚を連想させるような美しく均衡の取れた流線型の下半身へと姿を整えられていき、やがてそれは一本の魚の尾と尾鰭へと変わってしまった。
「あっ!」
プルン
真っ白な肌になった綾ちゃんの胸が急激に膨らみだして、いわゆる「巨乳」へと変化していった。
ビリビリビリ
綾子が着ていたワンピースもパンパンになってしまい、胸の変化に耐え切れずに引き裂けていく。
やがて綾ちゃんの姿は人としての姿を失って、人魚の姿そのものになってしまっていた。

774 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:26:47 ID:jHPN7tFy
「綾子、一体……」
「うそっ、人魚になっちゃったよ」
最悪な事に控え室の以上に気付いたスタッフや他の出演声優さんまでが控え室で人魚に変じた綾ちゃんの目撃者となってしまっていた。
私は引きちぎったカーテンを持ったまま茫然自失となっていた。
だが、すぐに
「わ、わたし…もうお終いね」
という、綾ちゃんの呟きを聞いて、私は意味もなく綾ちゃんの前に立ちふさがった。
「綾ちゃんに触れないで、綾ちゃんは私が守るわ」
私がそう声高に叫んだ時、
「ねえ、麻美子ちゃん。綾子ちゃんずっとこのままじゃないんだよね。戻るのにどれ位かかるの?」
根谷美智子さんが落ち着いた声で、私に尋ねてきた。
「…30分、30分あれば綾ちゃんは元の姿に戻れると思います」
私は少し落ち着きを取り戻しながら応える。
「でも、30分って…ステージが開くまであと15分しかないじゃない? もう、お客さんが会場に入っているわよ」
根谷さんの隣にいた白鳥由里さんが困惑の表情を浮かべている。

775 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:27:18 ID:jHPN7tFy
「そうだ、ますみん。ちょっと、配電盤かなんかぶっ壊して来てよ。そうすれば時間が稼げるでしょう」
桑谷夏子ちゃんが浅野真澄ちゃんに指示している。
「えーつ、どうしてあたしがやらなくちゃいけないのさ!」
真澄ちゃんは不貞腐れた。
「お前、今まで散々綾子に迷惑かけてきたんだから、たまには役立つ事でもしろよ!」
と、「お姉様」から指摘されると、
「なんだよ〜、どうしてわたしばっかり、こんな役回りなのよ」
真澄ちゃんはやや切れた声を上げながら控え室の外に出て行った。
その直後、控え室の明かりが一斉に消えた。
「あの子、本当に電気を止めちゃったよ」
「知らないわよ……」
夏子ちゃんと由里さんがちょっぴり溜め息をつきながら、言い合っていた。
その間にも、私はタオルで綾ちゃんの皮膚に付いた水分をふき取り続けていた。

776 :760(能登×川澄):2006/02/12(日) 03:28:01 ID:jHPN7tFy
1時間後――停電の原因調査のために予定より、30分以上遅れて開催されたイベントには私も、そして人間の姿に戻って着替えを済ませた綾ちゃんも何事も無かったかのように会場に現れることが出来た。
でも、綾ちゃんの事はもう誰も詮索しようとはしなかった。
わたしの周りは少し騒がしいけれど、それでも綾ちゃんと一緒にいられるこの日々が愛おしいく感じられる。
「綾ちゃん……」
「ん……?」
「わたし、綾ちゃんともっとずっといたいよ」
「……ったく、麻美ったら」
綾ちゃんがそういうと私たちは笑顔になっていった。

ちなみに、ますみんは配電盤をショートさせた犯人として事務所から散々おっ説教を受けたようです。
「ひどいよ〜!!」
(完)

777 :760:2006/02/12(日) 03:29:44 ID:jHPN7tFy
とりあえず、終わりです。
下手糞なのは勘弁してくださいね。
一応、イベントの出演者は私的な思いつきなので、
具体的にそういう作品があるわけじゃないです。

778 :第11話「なっちゃん大好き!」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/12(日) 04:42:46 ID:6DmFurYX
みなさん始めまして。
私は事務員の「望月久代」と申します。
もともとは教職希望だったんだけど・・・。
色々あって事務での採用になってしまいました。
この学園の同級生だった「なっちゃん」・・・。
あっ!なっちゃんって急に言われても、みんな困るよね。
じゃあ、なっちゃんについて望月から簡単な説明。
なっちゃん
本名.桑谷夏子
生年月日.1978年8月8日・・・望月と同い年
趣味.カラオケ
特技.水泳・・・これも望月と同じ
担当教科.政治経済・・・毒舌による一刀両断な授業が大人気!
ってトコロかな。
この学園の生徒だった頃、なっちゃんと望月は結構「ベストカップル」だったんだよ!
だけど事務の仕事をしていると、なかなかなっちゃんと一緒になる事がないから、
望月はちょっとブルーかな〜。

779 :& ◆E6qmAsqBYA :2006/02/12(日) 04:48:28 ID:6DmFurYX
ちなみに望月が働いてる事務室。
他に誰がいるかというと。
事務長の笠原弘子さん。
事務長の長沢美樹さん。
今、海外に出張中の椎名へきるさん。
アネゴと慕われる弘子さんの後輩・藤枝成子さん。
3年前、学園のプリンスだった時田光さん。
高知出身でスレンダーな青木麻由子さん。
ゴスロリに身を包んで年齢不詳な伊月ゆいちゃん。

ちなみに学食で働いてる白鳥さんと事務長の弘子さん。
そして、望月が生徒の頃に名物事務長って言われてた、今は亡き新山志保さん。
この3人は体育祭の「三強」って言われてたらしいんだ。
(とにかく白鳥さんは強くって最初の頂上体育祭の優勝者だったんだけど、
翌年、自分からなぜか優勝争いを避けたんだ。
ところが2001年、急にヤル気を取り戻して、その年から3年連続優勝。)

780 :第11話「なっちゃん大好き!」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/12(日) 04:49:38 ID:6DmFurYX
あと体育の宮村先生と浅川先生、それに出張中のへきるさんも
体育祭の「三強」って言われてたんだ〜。
最初の三人の時代を「第一次三強時代」、後の三人を「第二次三強時代」って言うんだって。
で、今はというと。成子さん、青木さん、時田さん。そして技術の猪口由佳ちゃんを「体育祭の四天王」って言うんだ。
だけど2004年に生徒の仙台エリちゃんが大本命の「四天王」を抑えて優勝したから大騒ぎになったんだ。

不思議な事にこの学園は春と秋にサバイバル体育祭。
それで年末に精鋭達を集めて頂上体育祭をやるんだ。
体育祭にしては珍しく選抜制による個人戦なんだって。
1995年の年末体育祭から始まって、96年には春のサバイバル体育祭、
98年から春と秋の年2回、そして年末の頂上決戦っていう方式になったんだって。
望月も2003年春の第13回大会に出たけど15位で脱落だったんだ〜。
だけど、16位はなっちゃんだったから望月はなっちゃんよりは動ける方だったみたい。
エッヘン!
でも何か似た様な企画をTBSの番組で見た様な気がするけど・・・、
まっ、いいか〜。

781 :& ◆E6qmAsqBYA :2006/02/12(日) 04:51:10 ID:6DmFurYX
事務室
笠原弘子「もっちーちゃ〜ん。この書類、ゆかな先生に届けて〜。」
望月久代「は〜い。」
・・・
職員室
もっちー「望月で〜す、書類届けに来ました〜。」
ガラガラ
桑谷夏子「あ!もっちー!何か用?」
もっちー「なっちゃ〜ん。この書類を届けに来たんだ!」
なっちゃん「もっちー、ちゃんとお使い出来たわね。エライ、エライ!」
もっちー「なっちゃ〜ん。望月だって、もう大人だよ。
     いつまでも子供じゃないんだから〜。」
なっちゃん「あら!もっちー、言うわね〜。で、この書類、誰に届けに来たの〜?」
もっちー「えっ?え〜と〜・・・。」
なっちゃん「あれ、もっちー。もしかして誰に届けるのか忘れちゃったの?」
もっちー「そ、そんな事ないよ!え〜と〜、誰だっけ?」
パシ!
もっちー「痛いよー!なっちゃ〜ん。」
なっちゃん「もっちーは相変わらずバカね〜。
ほら、ここに『ゆかな先生』って書いてあるでしょ。」
もっちー「あう〜・・・。」
なっちゃん「それに、ゆかな先生は今、授業中よ。」
もっちー「・・・じゃあ書道室に行ってくるよ。」
なっちゃん「あ〜、も〜!暗い顔しないの!
      授業が終わったら、アタシからゆかな先生に渡しておくから!」
もっちー「いいの〜?なっちゃ〜ん。」
なっちゃん「いいの、いいの。どうせ、もうすぐ授業も終わるし。」
もっちー「じゃ、じゃあ、なっちゃん。お願いね。」
なっちゃん「まかせなさい!」

782 :第11話「なっちゃん大好き!」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/12(日) 04:52:08 ID:6DmFurYX
事務室へと向かう廊下
もっちー(あ〜あ〜、やっぱり望月はドジだな〜。
     ゆかな先生に届けるんだから最初っから書道室に行けばよかったんだ〜。
     なっちゃんには、まだまだ望月が子供だって思われちゃった。)
・・・
事務室
ガラガラ
弘子「あっ、もっちーちゃん。お疲れー。」
もっちー「は、はい。」
席に着く望月
もっちー(は〜、なっちゃんより、まだまだ大人になれないな〜。)
長沢美樹「はい、はい、もっちーちゃーん!内線来てるから、取ってー!」
もっちー「は、はい!」
ピッ!
もっちー「はい、望月ですが。」
なっちゃん「もっちー、元気ー!」

783 :第11話「なっちゃん大好き!」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/12(日) 04:53:12 ID:6DmFurYX
(小声)
もっちー「な、なっちゃん。どうしたのさ〜。」
なっちゃん「おおかた、もっちーが落ち込んでると思って電話したの!」
もっちー「べ、別に落ち込んでなんか・・・。」
なっちゃん「いいの、いいの。もっちーの考えてそうな事なんて、すぐ分かるから。」
もっちー「・・・・・。」
なっちゃん「まあ、そんなに落ち込まないで。
      今夜、残業が無かったらアタシの部屋に泊まりに来な!」
もっちー「ありがとう、なっちゃん。やっぱり望月、なっちゃんの事、大好きだよ!」
なっちゃん「うれしいぞ〜、久代ちゃ〜ん。アタシももっちーの事、だ・・・。」
プツッ・・・ツーツーツー・・・。
もっちー「あれ?なっちゃん、なっちゃん?どうしたんだろ?」
・・・
職員室
なっちゃん「何すんのさ〜!ほっちゃ〜ん。」
ほっちゃん「桑谷先生、ちょっとトイレまで来てくださる?」
なっちゃん「・・・いいけど。」

784 :& ◆E6qmAsqBYA :2006/02/12(日) 04:54:37 ID:6DmFurYX
トイレ
ほっちゃん「どういう事?
      私という者がありながらもっちーちゃんと仲良くしてるっていうのは?」
なっちゃん「ちょっと落ち込んでから励ましただけよ〜。
      もう、ほっちゃんってば執念深いんだから〜。」
ほっちゃん「あんまり、もっちーちゃんとは仲良くしないで!
      その光景を見てるとムシャクシャするから!」
なっちゃん「う〜ん・・・。」
壁にパンチ!バンッ!
ほっちゃん「分かった!」
なっちゃん「あ〜ん、もう分かったわよ〜。ほっちゃんも、そんなに怒らないの〜。
      早く職員室に戻ろう、職員会議があるんだから・・・。」
ほっちゃん「まったく・・・。」
トイレを出て行く二人。
ところが・・・
個室の中
清水愛(ど、どうしよう!大変な事、聞いちゃった〜!
    本当にほっちゃん先生と夏子先生って、そういう間柄だったんだ〜・・・。
    でも・・・私も、そういう間柄だから文句は言えないけど・・・。
    そういえば!ほっちゃん先生が木村まどか先輩に手を出してるって噂!
    あれは本当なのかな〜?)

785 :& ◆E6qmAsqBYA :2006/02/12(日) 04:55:30 ID:6DmFurYX
その夜
職員寮・桑谷夏子の部屋
なっちゃん「もっちーってば〜、すぐに寝ちゃった。」
もっちー「ZZZZZ・・・。」
なっちゃん(ふ〜、その寝顔のかわいさにはアタシの毒舌も敵わないよ。)
チュッ!
なっちゃん(もっちーの唇、相変わらず柔らかい。
      さて、アタシも夢の世界に行ったもっちーを追いかけるとしますか!)
     「おやすみ!もっちー!」
・・・
私の名前は望月久代。
この学園の事務員です。
ドジでミスも多いけど毎日頑張っています!
それに同級生で今は同じ、この学園の教師をしている
なっちゃんの事がだ〜い好きです!
・・・・・
だけど、この後、望月となっちゃんの恋路は
全然、平坦なものじゃないって事を思い知らされる事になるなんて・・・。
                           (第11話終わり)

786 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/12(日) 05:17:14 ID:XNpvelP6
>>777さん
いいもの読ませてもらいました。
ちなみにタイトルはどうやって毎回出してるんですか?
僕がやると出たり、出なかったりでどうも・・・。

さて、ほっちゃん先生の本性が段々、見えてきましたね〜。
>>625で朴先生が「浮気者」だという事を発言し、
>>644では、ゆかりん先生に誤解され、必死に弁解しています。
ところがそのくせ、
>>570>>784では浮気されると嫉妬心をむき出しにしました。
無論、ほっちゃん先生は第14話以降のキーパーソンです。

ちなみに第12話は「愛と良子の昔話」です。
そして1クールの節目となる第13話は根谷美智子学園長です。
>>695で触れていた理事長の存在が明らかになる・・・かも(予定)。

787 :760:2006/02/12(日) 18:41:29 ID:KcObMQ2C
>>785
自分で読み直して、>>776はもう少し膨らませられたかなと反省。
出来たら、>>776の分だけ再構成してあげてみようかなと思います。(1000になる前に)

788 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/12(日) 22:52:28 ID:ySGbskBl
>>778-785
いいもの読ませていただきました。
「さすがだよ、アンタ分かってるよ!」な感じでした。

789 :第12話「愛と良子の今昔物語」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/13(月) 01:55:44 ID:6Qb3APra
数年前の入学式
新谷良子(うわ〜、あの子・・・スゴ〜イ金髪だ〜。)
清水愛(うわ〜、あの子・・・胸おっき〜。)
りょうこ&あいたん「あの・・・。」
あいたん「あ、あ、先にどうぞ!」
りょうこ「じゃあ、そうするね!私の名前は新谷良子!あなたは?」
あいたん「清水愛です・・・。」
りょうこ「愛ちゃんって言うんだ〜。じゃあ、あいたんだね!」
あいたん「あ、あいたん?」
りょうこ「そ!あいたん!」
これが、りょうこちゃんとの出会いだった。煤i ̄□ ̄;)
・・・
それから月日は流れて2002年の秋
学生寮・新谷良子の部屋
りょうこ「あいたん。」
あいたん「な〜に〜、良子ちゃん。」
りょうこ「明日のサバイバル体育祭、頑張ってね!」
あいたん「りょうこの為にファイナリスト、残ってみせるよ。」
りょうこ「あいたん、カッコイイ!」

790 :第12話「愛と良子の今昔物語」:2006/02/13(月) 01:59:55 ID:6Qb3APra
第13回サバイバル体育祭・・・2003年4月6日
第1種目.バーン・アウト・ガールズ.第8位
第2種目.パワー・フォース.2回戦敗退
第3種目・モンスターボックス
実況・愛河里花子「さあ、新体操クラブで今大会初出場の清水愛。
         この14段、2m16cmまでノーミスでやって来ましたが
         1回目で失敗。この2回目、踏みとどまれるのか!」
あいたん(飛べる、きっと飛べる・・・ここで飛べれば・・・。)
りょうこ(あいたん、がんばって!)
あいたん(行こう!)
実況「さあ、飛び出した清水愛!ロイター板を踏み込んで行った、どうだ!どうだー!
   これは微妙な所です。赤と白、両方の旗が上がった!これは判定です。」
あいたん(行った?越えた?)
りょうこ(ど、どっち?)
実況「さあ、どうだ・・・スローVTRで・・・越えています!」
会場「おーーーーー!」
あいたん「やったー!」
りょうこ「あいたん、スゴーイ!」
結局、私の記録は14段。
食堂の白鳥さんと警備担当の半場友恵さんと並んで種目別No.1を取る事が出来た!
イエイ!(≧▽≦)ノ☆
その後のビーチ・フラッグスでは仁後真耶子先輩の御蔭で第3位!ラッキー!( ̄▽ ̄*)
第5種目のテイル・インポッシブル、この段階で私の総合順位は暫定5位!
このまま行けばファイナリストだ!ちなみに、この種目の結果は・・・第6位。
で注目の暫定順位の結果は・・・

791 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/13(月) 02:02:27 ID:6Qb3APra
実況「・・・続いて暫定4位。生き残るのは・・・12番・清水愛!」
会場「おーーーーー!」
あいたん「やったーーー!」
りょうこ「あいたん!すごーい!」
あいたん「りょうこちゃん!やったよー!」
りょうこ「あいたん、LOVEーーーーー!」
運良く私は初出場ながらファイナリストに残る事が出来た。
りょうこちゃんとの約束も果たした・・・ホッ。( ̄▽ ̄*)
最終種目のショット・ガン・タッチ
案外、難しかったけど2回目と最後の3回目は無事に決められた。
仁後センパイにひっくり返されたけど結果は総合第5位。イエイ!(≧▽≦)ノ☆
結果
総合No.1:白鳥由里(食堂担当)←当時34歳!スゴいです!煤i ̄□ ̄;)
総合第2位:仙台エリ(昭和56年度組・帰宅部)←信じられない!何なの帰宅部で、
あのパワーは!煤i ̄□ ̄;)
総合第3位:半場友恵(警備担当)←第1回大会から出続けて前回、初めてファイナルに
勝ち上がったんだって。諦めない事って大事!(>_<)
総合第4位:仁後真耶子(昭和54年度組・陸上部短距離)←私と同じく初出場。
総合第5位:清水愛(昭和55年度組・新体操クラブ)←私、私!
総合第6位:那須めぐみ(警備担当)←7回目の出場で初のファイナル!
                   やっぱり人生ネバーギブアップ!(≧▽≦)ノ☆
ちなみに次点・総合7位で脱落:大沢千秋(昭和56年度組・バスケ部)
那須さんと僅か5ポイント差。
前回も半場さんに5点差で敗れて総合7位で脱落だったんだって。
千秋ちゃん、ファイト(≧▽≦)ノ☆(まあ半年後の春大会で勝ち上がったんだけどね。)

792 :第11話「愛と良子の今昔物語」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/13(月) 02:04:29 ID:6Qb3APra
試合後・・・
りょうこ「あいた〜ん!」
あいたん「りょうこちゃ〜ん!」
ガシッ!ハグハグ!
りょうこ「あいたん、凄いよー!」
あいたん「ありがとう、ありがとう!りょうこちゃん!」
りょうこ「これで年末の頂上体育祭に出られるね!」
あいたん「うん!年末は自己記録更新しちゃうぞー!」
りょうこ「あいたん、かっこいい!」
あいたん「りょうこちゃん、愛してる!」
りょうこ「アタシもあいたんの事、世界で一番、愛してる!」
だけど年末体育祭は13段に終わった。゜・⊃Д`)・゜・
やっぱり「中空のアーティスト」と呼ばれる、へきるさんは私なんかと全然違った。
・・・
そして今思えば、この頃からりょうこちゃんとのすれ違いが始まっていた事に
私は全く気が付いていなかった。(。_。)
この辺りから、りょうこちゃんは数学UBのゆかりん先生と仲良くしていた。
最初は私も大して気にも留めていなかった。
だけど新体操クラブの練習が忙しくなるにつれて放課後や寮室で遊ぶ事も減っていった。
でも、教室では今までと変わらず会話はしていたんだよ!
だけど私自身も・・・。
麻衣「愛ちゃ〜ん。今日、何処に行く?」
あいたん「う〜ん、麻衣ちゃ〜ん。今日はクラブがあるから遅くなるよ〜。」
麻衣「じゃあ見に行ってもいい?」
あいたん「う〜ん、退屈になると思うよ。」
麻衣「いいって、いいって!」
あいたん「・・・じゃあ一緒に行こうっか!」
麻衣「うん!」
こんな感じになっていた・・・。
そして、佳奈ちゃんの一件が起こった後、遂に二人の火種は大爆発を起こした。

793 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/13(月) 02:06:05 ID:6Qb3APra
学生寮・私の部屋
あいたん「ねえ、りょうこちゃん。」
りょうこ「何、あいたん。そんなに改まって。」
あいたん「私とりょうこちゃんって、どんな関係?」
りょうこ「な、何言ってるの?アタシは、あいたんの事、一番愛して・・・。」
あいたん「うそ!だったら何で私の相手してくれないの!」
りょうこ「あいたんだって麻衣ちゃんとしか遊ばないじゃない!」
あいたん「りょうこちゃんだって、ゆかりん先生としか遊んでないじゃない!
     だいたい、ゆかりん先生は、ほっちゃん先生と付き合ってるんだよ!」
りょうこ「フッフッフッ・・・。」
あいたん「りょ、りょうこちゃん?何がおかしいの?」
りょうこ「残念でした〜。
ゆかり先生は、もうほっちゃん先生と別れるって言ってたから。」
あいたん「えっ!」
りょうこ「アタシは、ゆかり先生と幸せになるから。
     あいたんは、せいぜい麻衣ちゃんとお幸せに。」
バタン!

794 :第11話「愛と良子の今昔物語」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/13(月) 02:07:21 ID:6Qb3APra
学生寮・中原麻衣の部屋
麻衣(めぐー先生、何とか佳奈を・・・。)
ドンドン!
麻衣「だ、誰!」
あいたん「麻衣ちゃ〜ん。」
麻衣「あ、愛ちゃん?」
あいたん「開けて〜。」
麻衣「い、今、開けるから!」
ガチャン!
あいたん「うわ〜ん!麻衣ちゃ〜ん!」
麻衣「あ、愛ちゃん、どうしたの?」
あいたん「うわ〜〜〜〜〜ん!」
麻衣「愛ちゃん!何があったの!」
私は何も言えなかった。
ただ、ただ麻衣ちゃんの胸で泣くだけだった。゜・⊃Д`)・゜・
だけど、この後、りょうこちゃんは、ゆかりん先生と付き合う事で、
ほっちゃん先生から目を付けられて大変な事になってしまったんです!煤i ̄□ ̄;)

795 :& ◆bLDZf./c4g :2006/02/13(月) 02:13:26 ID:6Qb3APra
いや〜、清水愛さんを表現する為に絵文字を多投しましたが・・・。
いかがでしたでしょうか。
いよいよ次回は1クールの節目、
第13話「学園長の回想」・・・主演・根谷美智子
をお届けします。
それにしても、ほっちゃん先生の影が徐々に強くなってきましたね〜。
かなりダークなキャラになるかもしれませんがお許しください!

796 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/13(月) 02:21:36 ID:6Qb3APra
あっ!ちなみに
>>792で言われている「佳奈ちゃんの一件」とは、
>>684-700でのストーリーの事です。
以上、補足情報でした。
第13話に御期待ください!

797 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/13(月) 19:34:21 ID:fN5Q2OkZ
>>760
出かけていたらこんな良作が投下されていたとは。
能登×川澄ネタGJ!
能登と川澄の2人が好きな俺としてはこれでもすごく良かったが、再構成版も楽しみにしてる。

798 :Shintaro:2006/02/13(月) 20:04:26 ID:ed9+PfyG
>>759の書き込みを元にしてSSをお願いしてもよろしいでしょうか?

799 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/14(火) 12:27:02 ID:JqBkjVup
tiarawayのバレンタインSS希望

800 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/14(火) 13:53:41 ID:ub7s6hNV
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1139381443/141-182

何か面白い企画が始まりそうな予感

801 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/14(火) 17:30:43 ID:VMuKEbdY
20006年まで生きてやる

802 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/14(火) 22:16:39 ID:FkEn+ibD
20006年まで生きられたら舞-HiMEも映画化か

803 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/14(火) 23:11:37 ID:I3F/5za2
明後日に朴さんの舞台を見に行く予定。そこに釘宮がいたら最高なのになぁ。
同じ性別でもあんな関係に憧れを持っちゃいます。

804 :第13話「帰って来た2人」:2006/02/15(水) 14:26:35 ID:1XH3G9Ol
学園長室・根谷美智子
は〜、2005年もあと1ヶ月で終わるというのに・・・。
食堂じゃあ、集団食中毒が起こるし、
紗ちゃんと侑香ちゃんはお互いの姿が見えないだとか、うんぬんかんぬん・・・。
佳奈ちゃんと言えば決まった時間に起きる様になって、
決まった時間に寝る様になったけど、
日によって全く会話しなかったり、口を開けば意味不明の発言を繰り返し・・・。
最近は、ほっちゃん先生が何だか暴れてるみたいだし・・・。
経営に関しては何ら問題は無いし、
少子化だけど本校の受験者は増える一方だから、それも大丈夫。
う〜ん・・・、それにしても新たに理事長に就任したのは一体・・・。

805 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/15(水) 14:27:39 ID:1XH3G9Ol
プルルル・・・・・
根谷「はい、もしもし・・・。」
?(電話)「お久しぶりです、学園長。」
根谷「だ、誰?」
?「理事長の秘書を勤めております、学園の元警備担当・小西寛子です。
  5年前の年末体育祭以来ですね〜。」
根谷「ひ、寛子ちゃん!え、え?」
小西「この度、新理事長の秘書に就任いたしました。」
根谷「・・・ねえ、新理事長っていうのは誰なの?」
小西「開かずの理事長室へ御出でください。そうすれば新理事長に会えますよ。では。」
根谷「ちょ、ちょっと!・・・切れた。」
  (確か理事長室に鍵が掛けられたのは今年の春休みよね〜。
   ・・・!理事長室の鍵・・・無い!無い!いったい誰が?)
私は新理事長に会う為、
かれこれ7ヶ月近く鍵が掛けられているはずの理事長室へ向かった。
・・・
ほっちゃん「学園長?何処行くんですか?」
根谷「理事長室。」
ほっちゃん「えっ?理事長室は鍵が・・・。」
根谷「開いてるのよ。新しい理事長が就任したらしいの。」
ほっちゃん「え〜!そ、そんな・・・!」
根谷「ちょうどいいわ。ほっちゃん付いて来て。」
ほっちゃん「は、はい・・・。」

806 :第13話「帰って来た2人」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/15(水) 14:29:42 ID:1XH3G9Ol
理事長室前
コンコン
根谷「理事長、学園長の根谷です。
   行きがかりじょう、堀江先生にも付いて来てもらいました。」
室内
小西「どうぞ、入って。」
室外
ほっちゃん「えっ、今の声、小西さんですよね!」
根谷「いいから、入るわよ!失礼します。」
室内
小西「ほっちゃん、おひさしぶり。」
ほっちゃん「あ、あ、あ・・・。」
小西「理事長、学園長と現国の堀江先生がいらっしゃいました。」
くるりとこちらへ回る理事長のイス
根谷&ほっちゃん「えっ!」
新理事長「本日、2005年12月1日付で本学園の理事長に就任いたしました・・・、
     丹下桜です。学園長、ほっちゃん、お久しぶり。去年の年末体育祭以来ね。」
根谷「さ、桜ちゃん。どうやって・・・。」
ほっちゃん「あ、あ、あ・・・。」
丹下桜「まあ、色々やってみた結果として理事長になったっていうのかな〜。
    ね〜、寛子ちゃ〜ん。」
小西「は〜い、そうですね〜。」
根谷「さ、桜ちゃん?この学園をどうするつもりなの?」
丹下「べ〜つに〜、この順風満帆な経営を維持する、
   いや、さらに向上させる為に、この学園の理事長に就任したの。
   別に、これといって経営をイジるつもりは無いわ。
   まあ、あとやるとすれば無駄な出資をさせないっていう事かしらね〜。」
根谷「ふ〜、なら、よかった。」
小西「学園長、今日の授業が終わったら、理事長から校内放送を打ちます。
   よろしいですね?」
根谷「それは構いませんが・・・。」

807 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/15(水) 14:31:44 ID:1XH3G9Ol
ほっちゃん「・・・・・。」
丹下「ほっちゃん、どうしたの〜、さっきから黙っちゃって。
   私と寛子ちゃんが戻って来た事に何か不都合でも?」
ほっちゃん「い、いいえ!そ、そんな事は・・・あまりに急な事で。」
丹下「まあ、そうね〜。私が去年の年末体育祭に出た時も、こんな感じだったわね〜。」
・・・・・
キーン、コーン、カーン、コーン・・・。
小西「では、理事長。」
丹下「分かったわ。ほっちゃん?」
ほっちゃん「は、はい!」
丹下「学園長からのお知らせって事で。」
ほっちゃん「はい!」
キン、コン、カン、コーン
ほっちゃん「え〜、授業終わりに早速ですが、学園長から大事なお知らせがあります。」
・・・
教室
昭和54年度組クラス
沙苗「何かな〜、麻美子〜?」
麻美子「何だろうね〜、沙苗ちゃ〜ん。」

808 :第13話「帰って来た2人」:2006/02/15(水) 14:33:19 ID:1XH3G9Ol
根谷「え〜、学園長の根谷です。
   この度4月1日以来、空席になっていた理事長ですが、
   今日から新しい理事長が就任する事になりました。
   今から新理事長による挨拶を行ないます。
   本学園の職員、生徒一同、心して聞くように!」
・・・
同時間、職員室
たかはし智秋「誰かね〜、新しい理事長って4月にのぶ代理事長が勇退してから
       空きっ放しだったもんね〜。」
ますみん「ぶっちゃけさ〜、厳しい人じゃないといいね〜。」
・・・
同時間、体育教員室
愛河「誰だよ〜、いった〜い。」
宮村「誰でも変わんないって!」
朴「たりーなー!もうよー!」
浅川「アタシ、明日の授業の準備があるから早く終わってほしいわ〜。」
・・・
同時間、図書館
斎賀「ふ〜、学園長が、こんなに言うって事はエライ事になりそうだね。」
沙樹「リストラなんて事、無いですよね〜。」
斎賀「まっさか〜!」

809 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/15(水) 14:35:22 ID:1XH3G9Ol
理事長室
丹下「お久しぶりね〜。みなさん、御機嫌よう。
   今日、12月1日付をもって理事長に就任する事になりました、
   この学園の元「Writing」担当教師・・・丹下桜です!」
・・・
全校一同「えーーーーーーーーーー!」
・・・
丹下「きっと今頃、全校で大騒ぎでしょうから、この言葉を全員に送るわ。静粛に!」
・・・
全校一同「・・・・・・・・・・。」
・・・
丹下「え〜、前理事長だった、のぶ代氏が勇退してから
   理事長のなり手が全くおりませんでした。
   そんな中、私が手を挙げたところ、のぶ代氏が、
   『若い力で、これからの学園を変えて行きなさい。』と言ってくださいました。
   したがって、当学園の中に私の理事長就任に反対する者がいたとしても、
   一切、それを聞き入れるつもりはありません!
   これから私の運営に反対する者は職員であろうと生徒であろうと・・・、
   この学園から追放いたします!みなさん、よ〜く胆に命じておきなさい!
   必ず、みなさんにとって私は、いい結果を出します。
   黙って私に付いて来なさい!以上!(じゃあ、次、寛子ちゃん。)」

810 :第13話「帰って来た2人」:2006/02/15(水) 14:36:37 ID:1XH3G9Ol
小西「(では!)みなさん、5年ぶりですね〜。
   お久しぶり、この度、理事長の秘書に就任する事になりました小西寛子です。
   理事長に何か用がある場合は必ず私を通してください。
   職員の皆様には後で秘書の内線番号をお知らせいたします。
   これからの学園生活、みなさん楽しくやっていきましょ!
   じゃあ、シメの方は学園長から。」
根谷「というわけで、こういう事になりました。生徒は全員、帰宅してください。
   セキュリティの都合上、今日は外出しないでください。
   そして、当学園に従事する者は全員、
   5時までに大会議室へ集合してください、以上です。」
キン、コン、カン、コーン。
丹下「学園長、お疲れ。じゃあ、この後は・・・。」
根谷「はい。」
・・・
この後の緊急会議はスゴかったわ〜。
丹下理事長が「反対する者は容赦しない。」って言ったもんだから、
会議は、もう大紛糾。
収集するのが大変だったわ〜。
は〜、学園長って大変。     (第13話終わり)

811 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/15(水) 14:41:41 ID:1XH3G9Ol
いよいよ1クール終了しました。
理事長と秘書。ちょうどいい人材がいました。
かなりのサプライズ人事だったと思います。
これから学園は丹下・根谷体制で動いていきます。

さあ、続いては能登さんの奪い合いが激化する
第14話「果てしなき争奪戦」をお送りします。
おとなしくしていた川澄先生やナバ先生、
そして全く出ていない渡辺明乃。
能登さんを狙う人間を出来る限り総動員していきます。

812 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/15(水) 14:58:43 ID:xQES9bmq
メモバレ行ってきた余韻でメモセカのDVD引っ張り出してみてたんだが……

奈々×ゆうかさん

ありじゃね?

813 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/15(水) 18:51:19 ID:P1hHqiLq
>811
GJ!

>812
俺もDVD持ってるけど、それらしいシーンあったっけ?

814 :?幕間・666の焼き直し1:2006/02/15(水) 20:58:07 ID:yXsMebbb
学園に新理事長が来てから数日後、とある弁護士事務所にて。
かないみか「こないだ債務整理の依頼が来たこの女子校、どうかしら?」
山寺宏一「うーん、正直なところ、もうお手上げだね。完全に債務超過だ」
かない「民事再生法で持ち直しがきかないの?」
山寺「いや、無理だろう。年間に2億も赤字を出すようじゃおしまいだよ。ほら、見てみなよ」
資料を妻に渡す山寺弁護士。
かない「あやや、これは予想以上でしたぁ」
資料からわかる、赤字、赤字のオンパレード。
山寺「そう言えば、あそこ、新しい理事長が来たばかりなんだっけな」
かない「就任したとたんにこうなっちゃうなんてね…かわいそう」
翌日…
山寺「じゃ、行ってくるから」
かない「気をつけてね。あそこ、なんて言うか、その…そっちの『ケ』がある人だらけだって
噂だから」
山寺「つまり、男はお呼びじゃないってことか」

815 :幕間・666の焼き直し2:2006/02/15(水) 20:59:49 ID:yXsMebbb
数時間後。
山寺弁護士が学園に入ると…あちこちから突き刺さるような視線。
山寺「(俺、やっぱり招かれざる客みたいだな…さっさとすませて帰ろう…)」
さらに数十分後、理事長室にて。
山寺「…えー、全て合わせた累積債務は、20億円になります。つまり、完全にここの経営は破綻していますね。
このままでは、間違いなく不渡りが出ます」
根谷「そ、そんな…」
丹下「なんとかならないんですか?」
山寺「無理ですね。もうどうしようもないですよ。不渡りを出す前に、自己破産の申請をして
清算すべきだと思います」
丹下「と、いうことは…」
山寺「この学園は、廃校です」
小西「は、廃校!?」
山寺「大体、こんなに債務が膨らむまで、何をされていたんですか」
丹下「わ、私のせいじゃないですよ。私は新任で、こんなに負債を抱えているなんて知らなかったんですから。
大体学園長が、理事長の席が空白の間、何をしてたのか…」
根谷「わ、私のせいだとおっしゃるんですか!?理事長、おっしゃったじゃないですか!
黙って私に付いて来なさいって。それで私、何とかして下さるものだと…」
山寺「(アラララ…責任のなすり合い始めちゃったよ…)もめている場合じゃないですよ。
先生や生徒に知らせる方が先でしょう」
根谷「そ、そうでした。とにかくすぐ職員会議を招集して…」
丹下「何言ってるんですか!発表などしてみなさい、学園中はパニックになりますよ」
山寺「(先延ばしか…ワンマン理事長だとは聞いていたが、経営能力は大したことなさそうだな)
それでは、先生方に発表の時は、ご連絡を下さい。私から説明させていただいたほうがいいと思います」
山寺弁護士は帰っていった。
丹下「いいですか?これから箝口令をしきます。くれぐれも情報漏れのないように!いいですね!」
根谷&小西「は、はい、わかりました」
これがどんな結果を生むのか、それは後のお楽しみ。

816 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 00:52:40 ID:Q5I1GcKU
「ふへぇ〜疲れた」
いつものように、ゆーかの部屋のソファーにドカッと座り、いつもの一言。
「お疲れさま」
パタパタとスリッパの音が聞こえ、ゆーかのいつもの言葉。

ここまではいつも通りだった。

「えへへ‥‥」
私の横にちょこんと座った、ゆーかが上目づかいで見てる。

きたっ!!

内心すごいドキドキしてるけど、平然を装って訊ねてみる。
「なにさぁ〜」
すると、絡ませてた手をほどき、ゆーかは私の手に小さな箱をのせた。
「はぃ‥‥バレンタインのチョコ」
ちょっと恥ずかしそうにしてるゆーかを見てると、こっちのドキドキは更に上昇して、
「ありがと」
ちょっと、声が震えてしまった。
「手作りだよ!味はあんま自信ないんだけど」
「えー。ゆーかはお料理上手だから、絶対おいしいよ〜」
「むぅ〜まだ食べてないんだから、そんなこと言わないでよぉ‥‥プレッシャーがぁぁ」
「あはは‥‥じゃあ、今、食べていい?」
コクリとうなずいたゆーかを確認して、キレイにラッピングされた箱を開けた。
「うわぁ〜」

817 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 00:55:06 ID:Q5I1GcKU
そこには、小さなハート型のチョコがいっぱい詰まってた‥‥
ヤバイ!!感動して泣きそう。
「さぇこさん??」
だけど、ここで泣いちゃダメだ。
「あっ、ごめん。いただきまぁす」
ちょうど、一口サイズ。
なんか、そんなことでもゆーかの愛情を感じる。
「んん!!甘くて、おいしぃ」
「ホントっ??」
「ホント。」
「よかったぁ〜」
本当にすごいプレッシャーを感じてたのか、心底安心したような顔をして、
私の腕にしがみついてきた。

かわいい。

うん。かわいい。
こう、かわいすぎると、私はついつい‥‥

818 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 01:03:40 ID:Q5I1GcKU
「ホント、おいしぃ‥‥ゆーかも食べてみる?」
「へっ??」
おもむろにチョコを口に含み、ゆーかの唇に近づく‥‥
「さ‥‥さぇこさ‥‥んんっ」
抵抗してるゆーかを後目に、口づけ、舌を忍び込ます。
そして、二人の温度で溶けかけのチョコをゆーかの口のなかへ。
「はぁー。ホントにおいしいでしょ?」真っ赤になっている顔を俯かせて、ゆーかはうなずき、そして、かすかに‥‥。
「‥‥か」
「えっ?なんて?」
あまりにも、か細い声だったから、顔を近づけると。
「さぇこさんのバカって言ったのぉ!」
急な大声で、ちょっと、いや、かなりビックリした。
けど、それはさっき考えた想定の範囲内。
「もう、ゆーかはひどいなぁ〜」
「だってぇ‥‥」
みるみるうちに、泣きそうになってくゆーか‥‥。
ちょっと、イジメすぎちゃったかな‥‥。
「ほらほら、泣かないの!泣き虫にはあげないよ?」
「ほぇ‥‥」
クスクス笑う私に対して、意味がわからないと言わんばかりのゆーか。
そんなゆーかを見つめつつ、カバンからあるものを出す。

819 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 01:09:02 ID:Q5I1GcKU
「私からのチョコ」
ゆーかにチョコを手渡し、ちょっと恥ずかしいけど宣言。
「手作りです。」
「ぇ?ぇぇええっっ!?さぇこさんの手作り??」
「そうですよぉ〜」
そんなに驚かなくても‥‥。
確かに私が料理するなんて想像もつかないだろうけど。
「昨日、ゆーか言ってたでしょ?」
昨日、ゆーかが言ってくれたこと。
私が、こんなにも似合わないことをしてしまった理由。
それは‥‥
去年は、本当の気持ちがバレないように、チョコをくれたこと。
だけど、今年はちゃんと『好き』って気持ちを込めて、チョコを渡せること。
それが凄く凄く嬉しいってこと。
そのことをゆっくりとゆーかのペースで伝えてくれた。
それを聴いた私は改めて、ゆーかに愛されてるんだって事実に気づいた。
だから、さっきまで変に緊張しちゃって、
更には、似合わない手作りチョコなんて作ってしまった。

820 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 01:17:06 ID:Q5I1GcKU
その気持ちに少しでも、ううん‥‥。
私も同じくらいゆーかのことを愛してるんだって伝えるために。
「時間がなかったから、味には自信ないけど‥‥」
「さぇこしぁん‥‥」
「なんで、泣いてるの‥‥もぅ、早く食べてみて?」
親指で涙をぬぐってあけで、ゆーかをうながす。
「うん‥‥」
ゆっくりと運ばれてく、チョコをジーッと見つめる。
「おいしい」
「本当に?」
「ゆーか、ウソつかないよ。本当においしい」
満面の笑顔で応えてくれるゆーか。
ダメだ。もうガマンの限界。
ボロボロと私の目から涙が溢れ出した。
「ありがとうね、さぇこさん‥‥」
そう言って、ゆーかは私を抱き寄せてくれた。
やっぱり、ゆーかの方がお姉さんだね。

(終わり)

821 : ◆Na0E8ARrhM :2006/02/16(木) 01:20:34 ID:Q5I1GcKU
うわっ!!ヒドッ!!
と自分でも思います。今回は一段とヒドッと思います。
あーもう東京湾に沈めて下さい。本当にスレ汚しスマソorz
バレンタインもとっくに終わってるし、このSSはバレンタインぽくないし、
終わり方は別の話になってるし。
本当にすみません。すみません。すみません。orz

822 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/16(木) 01:30:11 ID:a6+edUm3
◆Na0E8ARrhM さんGJです!!
全然ひどくないっすよ!
読みたいなぁと私も思ってたんで。
最高でした(*´Д`)

823 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/16(木) 03:54:11 ID:Z+AHMeKV
>>821
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!
バレンタインSS読みたかったのでうれしいっす(*´∀`)
2人ともかわいいよ(*´Д`)ハァハァ

824 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/16(木) 10:39:41 ID:+Y3KHAw5
>>821
ハァ━━━━(*´Д`)━━━━ン!!!!!
待ち望んでいましたよ!GGGGGJJJJJ!

825 :第14話「モテモテさんの周囲」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/16(木) 21:36:10 ID:ZarNMfKZ
私の名前は能登麻美子。
普通の女の子です。
だけど最近、アタシにパヤパヤしてくる人が多くて・・・。
どうしてなんでしょうか?
・・・・・
@学園のプリンスで同級生・小林沙苗の場合
麻美子「おはよ〜、沙苗ちゃ〜ん。」
沙苗「おはよう、麻美子。じゃあ・・・。」
ハグハグ
麻美子「ちょ、ちょっと沙苗ちゃん!」
沙苗「あんまり抵抗しないで麻美子、外国じゃ当たり前なんだから。」
耳元で囁く「学園のプリンス」沙苗ちゃんの声。
あ〜、朝からアタシの中の何かが壊れてしまいそう。
小林由美子「ヒュー、ヒュー!朝っぱらから熱いね〜、お二人さ〜ん!」
水樹奈々「由美子ちゃん、そうやって煽らないの〜!」
しゅびっち「てっへへ〜。」
アタシは強引に沙苗ちゃんから離れた。
沙苗「おっと!・・・フッ・・・恋は焦らずって事かな。」
麻美子「も〜、沙苗ちゃんってば〜。」
こんな事が、よくあるんです。
だから、みんなはアタシの事を「学園のプリンセス」って茶化すんです。
沙苗ちゃんは何処まで本気なんだろう?

826 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/16(木) 21:39:03 ID:ZarNMfKZ
Aヘビメタルバンドのボーカルで後輩・渡辺明乃の場合
廊下
あけのん「まーたんセンパ〜イ!」
ガシッ!
麻美子「ちょ、ちょっと!あけのんってば〜!」
あけのん「まーたんセンパイ、いいニオ〜イ。」
麻美子「は、恥ずかしいから離れてよ〜。」
あけのん「ダメです!まーたんセンパイは僕だけのモノだから離したくありません!」
麻美子(トホホホ〜。)
あけのんは確かに可愛い後輩なんだけど・・・。
出会い頭に抱きついて来るのは何とか止めてほしいな〜。
何回、注意しても聞いてくれないし。
・・・
B文化祭の演劇で共演した生物担当・豊口めぐみの場合
舞台リハーサル
めぐー「・・・だったら、いっその事、現実でもスールになっちゃえばいいんだよ!」
麻美子「はあ。」
めぐー「だから麻美子。アタシの事を私生活でも『御姉様』って呼びな!」
麻美子「え〜!だって先生・・・。」
めぐー「関係無い、関係無い。・・・志摩子。」
麻美子「お、御姉様?」
めぐー「OK!じゃあ、これからは、こう呼び合おう!」
麻美子「マジですか?」
めぐー「マジ!」
結局、舞台期間中だけだと思ったら、その後も、この設定は生きていました。
だけどアタシは、あまりにも恥ずかしかったんで
何とか「めぐさん」っていう呼び名に変えてもらいました。
ところが同じく舞台で共演した後輩の佳奈ちゃんだけは、
ず〜っと「御姉様」って呼んでて・・・。
最近の御姉様は佳奈ちゃんの様子が、あまりにも不自然ですっかりまいってるみたい。
だからアタシに構いだす時間が、また増え始めてきた。

827 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/16(木) 21:41:40 ID:ZarNMfKZ
C6年前のプリンスで図書館の司書・斎賀みつきの場合
斎賀さんに関しては、とにかく図書館の奥にアタシを連れて行っては、
抱きしめて、甘い言葉を囁くっていう戦術をとります。
(注.第2話「図書館での出来事」>>596-598参照)
ちなみに、この間は危うくキスまで行く所でした。
確かに学園のプリンスになっただけあって色々と迫力が違うんです!
斎賀さんは!

828 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/16(木) 21:43:12 ID:ZarNMfKZ
D同じ大沢派閥の先輩で音楽担当・川澄綾子の場合
休日の職員寮・川澄の部屋
川澄「・・・う〜ん、麻美はさ〜、微妙に音がズレてるのよね〜。
   合唱になれば声が紛れるから何とかなるけどソロだと酷いわよ。
   麻美さ〜、その辺の所、自覚してる〜?」
麻美子「はい・・・。」
あやちー「ふ〜、じゃあ、もう一回いくわよ。せ〜の〜。」
麻美子「アー、アー、アー・・・。」
あやちー「違う!麻美ってば酷過ぎるわ!」
麻美子「綾ちゃん、ゴメ〜ン。」
あやちー「はあはあ・・・口で言っても分からない麻美には、ちょっとお仕置きが必要ね。」
麻美子「あ、綾ちゃん!何するの!」
アタシは綾ちゃんのベッドに押し倒された。
あやちー「麻美の事、誰にも渡さないわ!
     だから今日で観念してアタシに全てを預けなさい!」
麻美子「やめて〜!綾ちゃん!」
あやちー「大丈夫、そんなに痛くしないから早く服を脱いで!」
麻美子「あ〜ん、誰か助けて〜。」

829 :第14話「モテモテさんの周囲」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/16(木) 21:43:53 ID:ZarNMfKZ
数分後
あやちー「あ〜、ゴメン、ゴメン。麻美ってば泣かないの。」
麻美子「だ〜って〜・・・。」
あやちー「もう悪かったわよ〜。」
結局、服を強引に脱がされた所でアタシ、怖くなっちゃったの。
それで気がついたら、もう号泣しちゃってた。
だから綾ちゃんも、さすがに止めてくれた。
麻美子「綾ちゃんってば〜。」
あやちー「も〜、分かったから〜。許してよ〜、麻美〜。」
麻美子「・・・こんな酷い事、もうしない?」
あやちー「・・・愛を育んだ末だったら、してもいい?」
麻美子「・・・うん。」
あやちー「じゃあ、今日はキスだけさせて!」
麻美子「それなら良いけど・・・。」
あやちー「じゃあ・・・。」
アタシと綾ちゃんの唇がゆっくり重なる。
そして抱き合い絡み合う体と体。
あやちー「ふ〜、名残惜しいけど今日は、ここまでにしておくわ。」
綾ちゃんの唇、柔らかかったな〜。
アタシ危うく、それ以上の事に及びそうになりました。
自分では、あんなにイヤがったのに・・・。
はっ!でも綾ちゃんとは女の子同士なんだからダメダメ!

830 :第14話「モテモテさんの周囲」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/16(木) 21:45:04 ID:ZarNMfKZ
E麻美子大好き!保健室・生天目仁美の場合
保健室
麻美子「ナバ先生〜、ちょっと頭が痛くって・・・。」
ナバ「あら〜、麻美子ちゃ〜ん。頭が痛いの〜。
   早く来て!来て!先生が診てあげるから!」
グイッ!
麻美子「先生、あまり強く引っ張らないで。」
ナバ「え〜っと、はい!バファリン!」
麻美子「ど、どうもありが・・・。」
ナバ「バファリンの半分はナバ先生の優しさ、
   もう半分は麻美子への愛情で出来てるから。すぐに効くわよ〜。」
麻美子「は、はあ・・・。」
ナバ「はい、水!」
麻美子「あ、は、はい!」
ナバ「飲んで、飲んで〜♪」
ゴクゴク
麻美子「ぷは〜。」
ナバ「よしっ!」
麻美子「な、何ですか!」
ナバ「間接キス成功!」
麻美子「えっ!いつの間に飲んでたんですか?」
ナバ「いつの間にかよ。じゃあ早くベッドインしよっ!」
麻美子「えっ一緒に寝る気ですか!」
ナバ「先生と一緒に寝たら早く治るわよ〜。」
麻美子「い、いいです。」
ナバ「まあ遠慮しないで〜。」
麻美子「はう〜ん。」

831 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/16(木) 21:46:03 ID:ZarNMfKZ
結局、押し切られて一緒に寝ちゃった。
ナバ:ジーーーーーーーーーー。
麻美子「先生、あんまり見ないでくださ〜い。緊張しちゃって寝れませんよ〜。」
ナバ「じゃあ抱いてあげるからアタシの胸の中で眠りなさい。」
麻美子「え〜、そ、それは・・・。」
ナバ「いいから麻美子ちゃ〜ん。」
次の瞬間、ナバ先生はアタシの両胸を揉みしだいていました。
麻美子「あ、あ〜ん。先生やめ・・・て・・・。」
ナバ「麻美子ちゃんが素直に言う事聞かないから、こういう事になるんだぞ〜。」
麻美子「は、はう〜ん。」
ガラガラ
静「ナバ〜、休ませて〜!・・・って何やってんだ〜!ナバ〜!」
ナバ「し、静!」
麻美子「あ〜ん。静ちゃ〜ん助けて〜。」
静「ナバ〜!いい加減にしろ〜!」
ボカッ!
ドサッ!
ナバ「静、許して〜。」
この後は静ちゃんによるナバ先生へのお説教。
アタシは保健室で休む事なく教室に戻りました。
・・・
は〜、何でみんなアタシに対して、こんな態度を取るんだろ〜。
分かんないな〜。
ああ、今日も朝がつらい・・・。
・・・
教室
沙苗「麻美子、おはよう。」
ギュッ!
麻美子「も、も〜、沙苗ちゃ〜ん。」
・・・
モテモテ麻美子の受難は続く。(第14話終わり)

832 :& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/16(木) 21:53:25 ID:ZarNMfKZ
さてさて続いては久々の登場、
第15話「夜の補習授業」
主演、田中理恵、沢城みゆき、
そして以前登場した第7話「現実と仮想」で登場した、日本史の先生(>>689-694参照)。
さらに、ここへ絡んで来るのは、あの浮気者の先生。

833 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/17(金) 02:48:09 ID:diY9RimD
>>832
GJ

834 :名無しさん@秘密の花園:2006/02/17(金) 05:31:36 ID:UJfcZ3k0
>825-832
 感動したっ。堪能したっ。続き!続き!

#>828ペヤチーだって絶対音感のくせに音痴なのに。合唱は無理っぽい。


835 :第15話「夜の補習授業」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/17(金) 20:25:06 ID:22IXIXnD
夜の職員寮・りえりえの部屋(木曜日)
ベッドの中で絡み合う2人
りえりえ「あ〜ん、さくらちゃ〜ん。」
さくにゃん「う〜ん、り〜えちゃ〜ん。」
りえりえ「もう!さくらちゃん、カワイイ!」
さくにゃん「りえちゃんこそ、カワイイ!
      ・・・そういえば、りえちゃんさ〜、ほっちゃんとの件どうするの?」
りえりえ「大丈夫よ〜。ほっちゃんは、もうアタシよりも神田先生の方が大事だから。」
さくにゃん「う〜ん・・・、そうだね!」
りえりえ「ねえねえ、さくらちゃ〜ん。キス、キス〜。」
さくにゃん「もう、りえちゃんの甘えんぼ!」
チュ〜〜〜〜〜。
りえりえ「は〜、ところでみゆきちゃんの件なんだけど、なかなか、うまくいかなくて。」
さくにゃん「う〜ん・・・。そうだ!りえちゃんが引っ張るから警戒されちゃうんだよ!
      それに、りえちゃんだとほっちゃんが動いちゃうでしょ。
      だから、まず私の部屋にみゆきちゃんを連れ込むの。
      それで私の部屋でりえちゃんが待ってれば後は・・・。」
りえりえ「さくらちゃん、あったま良い〜。」
さくにゃん「じゃあ、明日、作戦実行だね〜。」
りえりえ「OK!」
その夜の2人は、とにかく色んな意味で大盛り上がりだった。
・・・
で、同時間・みゆきの部屋
みゆき「ZZZZZ・・・。」
この時、みゆきは明日の夜、自分に降りかかる災難を全く予期していなかった。

836 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/17(金) 20:26:27 ID:22IXIXnD
で次の日の夜(金曜日)
みゆきの部屋
コンコン
みゆき「は〜い、どなたですか〜。」
さくにゃん「日本史の野川です。」
みゆき「えっ?野川先生。」
さくにゃん「日本史の成績について色々と話したい事があるので、
      私の部屋まで付いて来て貰えますか?」
みゆき「ちょ、ちょっと待ってくださいね。」
・・・
ガチャ
みゆき「すいません、野川先生。」
さくにゃん「あれ?沢城さん。制服・・・。」
みゆき「色々あって着替えてる暇が無かったんですよ。」
さくにゃん「そうですか・・・。ま、まあ、いいわ。じゃあ部屋まで付いて来て。」

837 :第15話「夜の補習授業」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/17(金) 20:27:24 ID:22IXIXnD
職員寮・野川さくらの部屋の前
さくにゃん「え〜っと、鍵、鍵。」
みゆき(何なのかな〜、こんな夜に。)
さくにゃん「あった!」
?「何やってるの、そこで!」
さくにゃん&みゆき「ヒャッ!」
ほっちゃん「さ、さくらちゃん!それに、みゆきちゃ〜ん。こんなトコで何やってるの?」
みゆき「え、え〜っと・・・。」
さくにゃん「日本史の成績について、ど〜しても話さなければいけない内容が出たので、
      呼んだまでです。生徒個人のプライバシーに関わる事だし、
      うかつに大事な成績が載っている資料を持ったまま寮を歩いていたら、
      何が起こるのか分からないので、こういう手段を取っただけです。」
ほっちゃん「ふ〜ん。」
さくにゃん「疑ってらっしゃるんですか堀江セ・ン・セ・イ。」
ほっちゃん「べ〜つに〜。ちょっと、みゆきちゃん。野川先生、借りるわね。」
みゆき「は、はい。」
さくにゃん「私も生徒に用があるので、お早めにお願いしますね。」

838 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/17(金) 20:28:49 ID:22IXIXnD
ほっちゃん「ねえ、野川先生。最近、アタシの理恵ちゃんに手を出してるらしいじゃない?」
さくにゃん「さあ。」
ほっちゃん「とぼけないで!」
さくにゃん「寮の廊下で大声は厳禁ですよ、しかも今は夜中です。
      その辺のところ、ご存知ないんですか、堀江先生?」
ほっちゃん「はぐらかそうとしても無駄よ。」
さくにゃん「仮にそうだとしても、あっちこっちに愛人を作っていれば、
      相手にしてもらえないって泣き出す愛人も出ますよ。」
ほっちゃん「いい根性してるわね。
      アタシの理恵ちゃんに手を出したら、どんな事になるか後で思い知らせてあげるわ。」
さくにゃん「ええ、結構ですわ、堀江先生。」
ほっちゃん「野川先生、その言葉、必ず後悔させてあげるわ。」
・・・
さくにゃん「ごめんなさいね〜、ちょっと話が長引いちゃって。今、開けるから。」
ガチャ!
さくにゃん「じゃあ、先に入って。」
みゆき「あ、はい。」
さくにゃん(よし!入った。)

839 :第15話「夜の補習授業」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/17(金) 20:30:58 ID:22IXIXnD
部屋の中
みゆき「へ〜、職員寮って私達の部屋より広いんですね〜。」
ガチャン!
みゆき「えっ!」
さくにゃん「そうよ〜、そして防音も完璧だから襲われても悲鳴も聞こえないの〜。」
みゆき「の、野川先生。キャッ!」
ガシッ!
りえりえ「みゆきちゃ〜ん、つ〜かま〜えた。」
みゆき「イ、イヤッ!誰か助けて〜!」
さくにゃん「言ったでしょ、防音も完璧って。」
りえりえ「さあさあ、みゆきちゃん。怖がらずにアタシ達の世界にいらっしゃ〜い。」
みゆき「イ、イヤです!」
りえりえ「困った生徒ね〜、さくらちゃ〜ん。」
さくにゃん「そうね〜、悪い生徒にはお仕置きをしてあげましょう。」
アタシとさくらちゃんは、みゆきちゃんをイスに縛り付けた。
みゆき「和、私をどうするつもりなんですか!」
りえりえ「どうしよっか〜、さくらちゃ〜ん。」
さくにゃん「せっかく制服姿で連れて来たんだし・・・。」
みゆき「イ、イヤー!」
さくらちゃんは、みゆきちゃんの後ろに回り込み、一気にみゆきちゃんの股を開いた。
さくにゃん「りえちゃ〜ん、みゆきちゃん、何色〜。」
りえりえ「し〜ろ!純粋な、みゆきちゃんにはピッタリの色だわ。」

840 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/17(金) 20:34:03 ID:22IXIXnD
みゆき「は、恥ずかしい・・・。」
さくにゃん「りえちゃ〜ん、『恥ずかしい』ですって。」
りえりえ「かわいいわ〜、みゆきちゃ〜ん。
     先生、ますます、みゆきちゃんの事が気に入ったわよ〜。
     じゃあ次はみゆきちゃんのブラを取ってあげるわ〜、苦しいでしょ〜。」
みゆき「そ、そんなに苦しく・・・。」
さくにゃん「無理しちゃダメだよ〜、ほらほら力を抜いて。」
さくらちゃんはみゆきちゃんの耳に息をフ〜ッと吹きかけた。
みゆき「は、はうん。」
りえりえ「いいわ〜、みゆきちゃんの感じる声。お姉さん興奮しちゃう!
     はあ、はあ、じゃあブラジャー取ってあげるわね。」
暴れる、みゆきちゃんを強引に押さえ込みながらブラを奪い取った。
りえりえ「さくらちゃ〜ん、白だって〜。」
さくにゃん「ホントにみゆきちゃんは汚れが無いね〜。」
りえりえ「これなら・・・汚し甲斐があるわ。」
それから私達は靴下を脱がし、シャツのボタンをはだけていった。
りえりえ「いいわ〜、作品名『汚れゆく乙女』ってトコかしら。」
さくにゃん「朝まで、このままにして置きたいね〜。」
みゆき(ど、どうして、こんな事に・・・。)
りえりえ「ダ・メ・よ!本来の目的は、これだけじゃないから。」
さくにゃん「そうね〜。」

841 :第15話「夜の補習授業」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/17(金) 20:35:41 ID:22IXIXnD
アタシ達は、みゆきちゃんからロープを外した。
りえりえ「逃げちゃダメよ〜・・・みゆきちゃん、震えてる。
     ますます好きになっちゃうわ〜。」
さくにゃん「みゆきちゃん、じゃあベッドに寝て。」
みゆき「はい・・・。」
りえりえ「じゃあ、さくらちゃん。戦闘開始と行きましょうか。」
さくにゃん「OK。」
アタシとさくらちゃんはベッドに入り、みゆきちゃんを左右から挟み撃ちにした。
さくにゃん「百合の世界へ。」
りえりえ「いらっしゃ〜い。」
みゆき「キャンッ!」
りえりえ「どっから攻めよっか。」
さくにゃん「私は胸かな〜。」
りえりえ「じゃあ、アタシはキスしちゃお〜っと。」
みゆき「う、う〜う〜。はう〜ん。」
   (あ、ああ、ダ、ダメ・・・。)

842 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/17(金) 20:37:06 ID:22IXIXnD
数分後
りえりえ「ほらほら、観念しなさい!」
さくにゃん「早く、私達の世界へ堕ちちゃいなさい!」
みゆき(あ、ああ、感じ・・・ちゃ・・・う。こ、こんな世界も・・・悪く・・・。)
さくにゃん「あっ、りえちゃん!みゆきちゃん、もう少しで堕ちるわ。」
りえりえ「いいものよ〜、この世界は〜。みゆきちゃん、もっと楽にして〜。」
みゆき(も、もう、この世界に・・・堕ちても・・・構わ・・・ない。)
   「くっ!あっ!あ、はう〜ん。」
りえりえ「堕ちたわ!」
さくにゃん「やった〜!」
みゆき「はあ、はあ。」
   (も、もう・・・、どうにでも、なっちゃえば・・・いいんだ!)
りえりえ「どう?気持ち良かった?」
みゆき「は、はい。」
さくにゃん「じゃあ、3人でシャワーでも浴びよっか。」
りえりえ「OK。」
みゆき「・・・はい。」
もう、今夜は最高!やっぱり若いカラダが間に入るとイジメ甲斐があるわ!

843 :第15話「夜の補習授業」& ◆Jx3uuDAUoo :2006/02/17(金) 20:40:24 ID:22IXIXnD
数十分後
りえりえ「あ〜、いいお湯だった。」
さくにゃん「ホント〜。」
みゆき「はい・・・。」
りえりえ「そういえば、みゆきちゃんは着替えが無かったわね?」
みゆき「そうです・・・。」
りえりえ「じゃあ、アタシのバスローブ貸すから部屋で着替えてらっしゃい。」
さくにゃん「着替えたら、すぐ、この部屋に戻って来てね。」
りえりえ「くれぐれも、さっきまでの事は内緒よ。」
・・・
廊下の影
ほっちゃん(成績の件に関しては随分、時間が長いわね〜。
      それにしても、こうやって張り込んでると憧れの探偵になったみたい!
      まさに「私立探偵ダーティ・ゆい」ここに登場!って感じ!)
ギー、バタン!
みゆき「ふ〜。」
ダーティ・ゆい(あ、出てきた。午後11時12分、沢城みゆき、野川先生の部屋から出て来る、っと。
        でも何でバスローブ姿なんだろ?)
部屋へと向かうみゆきちゃんをアタシは、そ〜っと追っかけた。

844 :& ◆8rE4LIwTGU :2006/02/17(金) 20:42:34 ID:22IXIXnD
みゆきの部屋の前
みゆき「は〜・・・。」
ダーティ・ゆい「何してるの!」
みゆき「はい!」
ダーティ・ゆい「あれ?みゆきちゃん?何、そのカッコ?」
みゆき「あ、あの〜・・・。」
ダーティ・ゆい「立ち話もあれだから部屋で話、聞いてもいいかな?」
みゆき「はい。」

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