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お菓子ど真ん中 part7

794 :名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:27:47 0
もうビール何杯空けたか忘れた。
アルコールが廻ってる。気持ちいい。
隣でハルキはウーロン茶だ。相変わらずだ。可哀想な奴め。
煙草を挟んでる指が目に止まった。
ハルキの指は白くて細くて、いい形をしてる。
灰を落として火を消すのをじっと見る俺にハルキが気付いた。
「…どーしたんすか?」
「別に」
「あんま飲み過ぎるとまた俺大変なんですからね」
「いいじゃんか」

なんでこんなとこまで俺好みなんだろう、こいつは。
単純な欲求でその手に触れてみたいと思うし、俺のこと、触ってくんねえかな、とも思う。
他の誰も触れないようなとこまでくまなく。
きっと優しいだろうな。そしたら俺またあの人のこと思い出すのかな。
ハルキはそんなもん忘れさせてくれるくらいがちょうどいいな。

「チバさん、チバさんってば…」
テーブルに突っ伏したらもう起き上がるのも億劫だった。
抱き起こそうするハルキの手が嬉しい。ああ、他の奴にぜってーこういうことすんなよ。
俺の我儘はいくつになったら直るのか。どうしようもないよ、まったく。

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